スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年九月号 →これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年十一月号
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


総もくじ  3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ  3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
もくじ  3kaku_s_L.png 観た映画の感想
もくじ  3kaku_s_L.png 自作のアレな絵
もくじ  3kaku_s_L.png わかめ新聞雑記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年九月号】へ
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年十一月号】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

「これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー」
映画レビュー 平成28年

これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年十月号

 ←これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年九月号 →これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年十一月号
 またも十一月半ばの更新。
 ここ半年近く、Extending Universe(エクステンディング・ユニバース)のネタが尽きるとこちらに注力するような状況が続いており、此方を心待ちにされている方には本当に申し訳なく……

 どのくらいいるのか、良く分かっていないですけれど。


 今回取り上げるのはこちらの作品。
 新規の映画を観てないこともあってか、今回はちょっとだけ特殊。


劇場版魔法つかいプリキュア!

何者

立川シネマシティ・極上音響映画祭2016・感想



◎今月鑑賞映画

・『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』(『午前十時の映画祭』枠)
・『七人の侍』(同上)
・『何者
・『シン・ゴジラ』(10回目・D-BOX上映)
・『パシフィック・リム』(立川シネマシティ・極上爆音上映)
・『バトルシップ(2012年の映画)』(同上)
・『君の名は。』(同上・極音上映 5回目)
・『劇場版魔法つかいプリキュア!

 完全新規・今月分公開映画はたったふたつしか観られていないというていたらく。
 時間があるとシンゴジや君の名はに向かっちゃうクセ、どうにかしなきゃなあ。
 次月はもう少しバリエーションを増やす予定です。




◎劇場版魔法つかいプリキュア!



※※※

 春の新人研修――、もとい『みんなで歌う奇跡の魔法!』を経て、『魔法つかいプリキュア!』の単独主演作。前作のように奇をてらった、バリエーション特化ではなく、主となる一本に主軸を据えた、なかなかの骨太作品に仕上がっておりました。

 マスコットでありながら、みらい・リコふたりの変身システムの要であるマスコットのモフルン。序盤は幼年期のはーちゃんの養育係、中期はそのはーちゃんにキャラを食われて然程活躍した印象がない(あくまでも個人の主観です)モフルンですが、本作では正真正銘の主役キャラ。斎藤彩夏氏の甘ったるい(?)声に、気合いの入った作画パワーが、もふもふのクマのぬいぐるみにこれでもかと投入され、その挙動・声ひとつひとつがとても可愛らしいのなんの。

 そして、もうひとりストーリーの中核を担う、持ち主の朝日奈みらい。魔法の余波で意志を持ち、動き出した設定が、幼少時からいつも傍に居て、今も変わらぬ愛情を注ぎ続けていることが、あらゆる意味で感動必至の展開に繋がることに。
 元々、そういうものだとは思うのですが、本作に関しては出来る限り既存のテレビシリーズを予習してから鑑賞に臨んでいただきたいところ。『積み重ね』に依る感動は歴代作でも随一の出来なのではないかと。

 変身態であるキュアモフルンもまた可愛い。いや、可愛いのは当たり前なのですが、変身したプリキュアにありがちな前後に依る口調の変化も無く、女児さんたちどころか、大人の目ですらも追いきれない程の立ち回りは一級品。
 しかもプリキュアらしからぬ専用の劇伴挿入歌まで用意されるという厚遇振り。非常に大画面映えする絵面ですので、是非とも劇場でご確認して頂きたいところ。

 プリキュアの映画と言うと、短い時間尺の中で何度も長尺のバンク数を連発し、必殺技カットインで度々殺陣が止まって煩わしい思いをしていたのですが、本作では主役二人のフル変身バンクを冒頭に集約し、その後はカット。
 主となるバトルシーンに作画力を投入するという、まるで一部の大きなお友達の声が反映されたかのようなテンポの良さ。それはまるで一昔前の男児向け特撮ヒーロードラマのよう。

 ハピプリ、GOプリと続いて導入され、円熟してきたフォームチェンジ機構。三年目となる今年は『成る程、そぉ来たかぁぁあ』とでも言いたくなる大変イキイキとした用いられ方をしておりますゆえ、女児向けアニメだからと言わず注目してご覧になっていただきたい。
 というか、初見一回だけで何が起こってるのか、きっと全部は把握できないし……。


 思えば、本作に出演する皆様は自前のホウキで空を飛び、微力ながら邪気を払うという、歴代屈指の生身でも切れるカードの多い人たちなんですよね。
 前述の通り、人間サイドはプリキュアとして活躍するシーンはかなり抑えめなのですが、補助エフェクトとして『魔法』が在るせいか、物理的に変身出来ずとも絵面に(メイン視聴者層の女児的な)寂しさは薄く、かつそれ故にそれらが効かず、無力となってなお足掻く様が燃える、燃える。テレビシリーズ第一話と合わせてご覧になっていただきたいところ。


 敢えて難点を言えば、『みらいとモフルン』の絆は百点満点な出来だけど、脇に遺されたリコ/マジカルとはーちゃん/フェリーチェとの掛け合いが時間尺の犠牲となって薄まってしまったなあという印象が少し。
 まあ、そこはテレビシリーズを観れば十分だろってのはありますし、本編中盤に於ける『まるで熟年夫婦なやりとり』でだいたい許してしまったんですけどね!

 ぶっちゃけ、モフルンをキーにふたりの少女が変身するのが本作の『肝』であり、フェリーチェ含めプリキュアが増加するのはあまり歓迎したくなかったのですが、本作に関しては本当に良くやったなあって。


 例年通り、来年春公開の映画については現時点ではノーコメント。
 あの東映が、オールスターズを止めるとはどうにも思えない。

総合点:★★★★★★★☆☆☆




◎何者




※※※

『君の名は。』を観に行くと、嫌っていうほど目に付くこの予告。佐藤健に菅田将暉と人気若手をツートップに据え、宣伝もバリバリ打ってる東宝秋季の推し作。
『桐島、部活やめるってよ』の作者の映画、って言われてもなお食指が伸びなかったのですが、この時期本気でシンゴジと君の名はしか映画を観ておらず、このまま10月だけ歯抜けになる……という危惧から、後学も兼ねて鑑賞することとなりました。


 リーマン・ショックのあの当時から、少しは落ち着いたとは言うけれど、今なおきっつい就活情勢。
 ゆとりだ何だと言われ続け、キモチもまだまだ大人と子どもを行き交う不安定な奴ら。そんな彼らに与えられた絶好のソーシャル・ネットワーク・サービスたるTwitter。

 予告や何だで出されている通り、本作には多種多様な『就活を控えた若者』たちが出て来ます。オーソドックスでデータを取り、真面目振るやつや、青春をやりたいことに捧げ、燃え尽きたが故に第二の人生を歩まんとするやつ。親の都合があって、そもそも就職ではなく、自分を高めるべく趣味特技の延長線を行く輩――。
 それぞれに表裏があって、百分弱という意外と短い時間尺の中、物語の進展とともにメッキを剥がされ、気落ちし、立ち上がり、前に進まんと動き出す――。


 なーんて書くと、普通の爽やか就活若者ムービーっぽく観えるけど、それをそのままで終わらせない終盤の怒涛の『攻め』。
 それまで、傍観者として、ある種観客の写し鏡でもあった佐藤健の『裏』が垣間見えた瞬間、彼のキャラクターはおろか、お話の根幹までもががらりと変換されてゆく。
 一番最初から展開された、一つ一つの内面が吐露された後で来る最後の爆弾。予想はしていたけれど、やはりタイミングもあってか相当きつい。

 本作を監督された方は元々劇作家だそうで、佐藤健の元演劇サークル主宰という設定や幾つかの舞台設定にきっちりと活かされています。
 学生の舞台劇らしさもそうですが、何より『ヒトは何故Twitterに余計なことを書いて炎上するのか』を、演劇という舞台を用いてこれ以上無く解りやすく伝えたのが凄まじい。

 Twitterやって、みてて、いいねが欲しくてやってるひとたちの精神的構造図を、あれほど解りやすい形で視覚化した作品を、やまだかつてぼくは知りません。
『そういう世代』が観たら別の意味で身震い必死なのでは……。モノ書きをしている自分からすると、本当に身につまされる思いであります。

 と、同時に『ああ、だからヒトはつぶやきをやめられないのだな』って理解できてしまう。こうも承認欲求を満たせるメディア、何処を探したってそうないものなあ。


 とまあ、本来の就活に際し葛藤する男女の絵面としての側面以外に、何故『ヒトはTwitterで余計なことを呟いて炎上するのか』をも端的に理解できる、色々多角的なエンタメ映画でございました。

 どうでもいいけど、この後に織田裕二主演の、バブル期に於ける売り手市場就活映画『就活戦線異常なし』とか観たらどうなるんだろう。
 多分だけど、なんか、いたたまれない感じがする。
 いや、ほんと、どうでもよいんですけどね。

総合点:★★★★★☆☆☆☆☆







◎立川シネマシティ・極上音響映画祭2016・感想


 感想っつっても、三作しか観てないんですけどね! ネタが無いから無理やりねじ込みました。


 爆音・極音上映で、ガルパンおじさんやマッドマックスのウォーボーイズたちから『聖地』と慕われる映画館、立川シネマシティ
 “音響”に強い自負を持つ同館は、懐かしの名作から、ネタ目的で盛り上がれる迷作までを取り揃え、映画ファンからの無茶リクエストに応えた『極上音響映画祭』を実施。
 そのラインナップに『パシフィック・リム』が掲載・再上映、しかも爆音! との報を聞きつけ、重篤なファンを自負する自分は、深夜バスを乗り継いで東京へGO。

 ホントは八月末に続き、シン・ゴジラの極爆を再び観たかったのですが、スケジュールが合わず、やむなくとある界隈に絶大な人気を誇るB級映画『バトルシップ』と、極音上映の『君の名は。』を鑑賞して参りました。
 バトルシップ以外、説明は大方端折ってしまいますので、作品の詳細は各人でご確認いただければ幸いです。


◎パシフィック・リム(極上爆音上映)

 大画面のIMAX3Dが『主人公たちの行動の追体験』、座席が揺れ、エフェクトのかかる4DXが『各々が実際にイェーガーに乗ってKAIJUと闘う』とするなら、この極上爆音上映は、デルトロ監督が本作の戦闘シーンの根幹・源流としている、『プロレスの生観戦』に近いものなんじゃないかなーと。

『シン・ゴジラ』のときもすこーし触れましたが、極上爆音上映は派手な音で席まで揺れる凄まじいパワーの音響機器を備えています。それが直接ロボと怪獣が殴り合う様を想像してみてください。
 イェーガーのパンチがヒットする度に座席が振れ、KAIJUの唸り声が館内に響き渡り、市街地を我が物顔で歩く音、波を掻き分け進む音、そして何より、ラミン・ジャワティのイケイケな劇伴が大音量で流れる様は、最早悪と正義に分かれたプロレスのタイトルマッチ。残念ながら鑑賞した日は『絶叫応援上映』では無かったのですが、これは確かに叫び狂いながら応援したくなってしまうかも。

 一方で、それ以外のシーンでは従来の劇場並みにおとなしめ。爆音、と名が付いていてもその辺は弁えているんだと(マコとローリーの棒術戦は結構な音量でしたけども)。
 それ故に、静と動ならぬ、『動と""』の落差が凄まじい。いやはや、こんなの魅せられたら、他で上映される時もこのレベルを期待してしまいますやん。シネマシティさんも罪なお人やで。

 元々、これのために来ただけあって、期待したものが期待以上で観られた! という達成感がありました。ありがとうシネマシティ、ありがとうパシフィック・リム。


総合点:★★★★★★★★★★



◎バトルシップ(極上爆音上映)



(ネタ的な意味で)平成二十四年最大の話題作だったにも関わらず、うちじゃ全く触れなかったので、かるーくだけ説明をば。詳細な部分は各自ググってください。

 本作は、同名のボードゲームを題材にした、米国の軍艦対異星の侵略兵器に依る海戦アクションSF超大作です。ユニバーサル映画創立100周年ということもあり、2億ドルという大型予算に、実際の護衛艦に載っての撮影と大盛り上がりですが、実際の興行成績は振るわず惨敗。オマケにゴールデンラズベリー賞を多数受賞と不名誉な成績のダブルパンチ。

 なのですが、実際に撮影に協力した遠く海を越えたこの日本では、

・大雑把な理由と、仰々しい装備の割に微妙な装備で攻め込んで来たエイリアン
・冒頭に於ける主人公の『奇行』などに代表される、突拍子もない馬鹿ネタの数々
・絶望的な状況からのトンデモ大逆転
チキン・ブリトー
戦艦ミズーリ
戦艦が簡単に沈むか!!

 などの理由(?)から、ネタ映画愛好家を中心に熱狂的なファンを生み、自らを『バトルシッパー』と名乗る輩まで現れるなど、日本人の心に深く刻まれる作品となったとさ。

 そんな人気をニッチなファン向けな企画で売ってるシネマシティが見逃すわけもなく(※主観です)、今回遂に再上映決定。全国のバトルシッパーは狂喜乱舞し、作中最も印象深いたべもの『チキン・ブリトー』を持参し、劇場に殴り込んだという(※主観です)……。

 正直、周囲のノリについて行けなくて、これは別にどうでも良いかなあと思っていたのですが、前述の理由と、丁度時間に空きがあったため、『幾ら何でもこれはないでしょ』と思いつつ半信半疑で劇場にGO。


 そしたらまあ、ひっでえ馬鹿映画だなあもう(褒め言葉です)。
 冒頭から『素質アリ』とされた主人公くんが、出会い頭のイイ女の為に閉まった店にチキン・ブリトーを盗みに入って警察に逮捕され、しれっと護衛艦の艦長になってて、いつの間にか正体不明のエイリアンとドンパチ始めてて。
 あっちはあっちで、『武器が無ければ・戦う意思が無ければ攻撃しない』というイージー仕様(一部を除く。後述)だし、これどうやって逆転するんだよ!? と思ったら割とサクッと逆転し始めたり。

 ただ、この映画の原典が『ボードゲーム』だと考えると、中盤の机上戦は理に適ってるし、熱いんですよねえ。レーダーで捉えられない相手を暗がりで、僅かな情報を頼りに撃墜してゆく展開の方が後に比べて好き、って言ったらシッパーたちに怒られてしまうでしょうか。

 勿論、その後すでに記念艦となった戦艦ミズーリを引っ張り出し、無茶の連続で宇宙人に喧嘩を売る展開も大好物なんですけどね。10年代にあんな脳筋丸出しな逆転方法を出してくるとは思わなんだ。


 そして、作中に登場するどんな武器よりも強そうな『スペースパンジャンドラム(仮称)』さんの圧倒的存在感よ。市街地用支援兵器にしとくには勿体無い八面六臂《はちめんろっぴ》の活躍ぶりには正直もう目を剥きました。


 えっ、ああ。これの極上爆音の感想でしたね。
 ぶっちゃけ、初見が『これ』で固定されてしまったので、今後普通にソフトを観返して、通常の音量で満足できるか否か……。いや、ほんとに。


総合点:★★★★★★★★☆☆

◎関連項目◎

本日21時からテレビ朝日系列であの話題作「バトルシップ」放送!すでに盛り上がる人たちと元ネタゲーム紹介
 平成二十七年五月三日に『日曜洋画劇場』枠で放送された際、Twitter上で盛り上がるバトルシッパーたちのログをまとめたもの。
 元ネタとかその他はここをチェックすると良い感じ。


・君の名は。(極上音響上映)

 で、こっちは映画祭全く関係ないんですけどね!!
 八月末にスケジュールの都合で観に行けなかったことへのリベンジ。
 お話の良さに関しては散々向こうで話してしまったので省略。

 流石に爆音が活かされるシーンが少ないのであれですが、その分カットひとつひとつの音の割り振りが気持ち良く、物語への没入感は今まで観た中で一番だったかもしれない。
 上記のように、爆発的な音響ばかりが目立つシネマシティですが、しっとりと、耳に残る部分へのアプローチも怠っていないのが凄い。
 この良音響で聴ける『前々前世』や『スパークル』は画の効果も相まって『アガる』こと必至。

 しかも、これがまだ劇場で観られるってんだから凄いよなあシネマシティは。東京都・立川市にしかないことが大変悔やまれる。



 ……ぼくは、決してシネマシティの回し者などではありません。決して。
スポンサーサイト
総もくじ 3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ 3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
総もくじ  3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ  3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
もくじ  3kaku_s_L.png 観た映画の感想
もくじ  3kaku_s_L.png 自作のアレな絵
もくじ  3kaku_s_L.png わかめ新聞雑記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年九月号】へ
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年十一月号】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年九月号】へ
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十八年十一月号】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。