スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←Journey through the Decade Re-mix 第九話 「警告:カブト暴走中」 フェーズ3 →これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 美少女作品特集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


総もくじ  3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ  3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
もくじ  3kaku_s_L.png 観た映画の感想
もくじ  3kaku_s_L.png 自作のアレな絵
もくじ  3kaku_s_L.png わかめ新聞雑記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【Journey through the Decade Re-mix 第九話 「警告:カブト暴走中」 フェーズ3】へ
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 美少女作品特集】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

「これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー」
映画レビュー 平成27年

これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十七年11月号(10月分込み)

 ←Journey through the Decade Re-mix 第九話 「警告:カブト暴走中」 フェーズ3 →これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 美少女作品特集
 こちらも久々に更新。
 今現在経済的に困窮しておりまして、本当に下記に挙げたくらいしか映画を観られておりません。なので10月分と11月分をごっちゃにしてしまおうかなーと。省エネ!


 ……実は、一応プリキュアも観ているのですが、それはまた「美少女ヒロイン特集」とでも称して、別個で感想を掲載したいと思います。


今回取り上げるのはこちらの作品。

ジョン・ウイック

ファンタスティック・フォー(2015年の映画)

エベレスト



◎ジョン・ウイック



※※※

 キアヌが出て殺す!
 の、ひとことに尽きる殺し屋さんアクション巨編。一時間半というそこそこの時間尺を余すことなく割り当てた、なかなかの良作でありました。

 愛する女の為に足を洗った伝説の殺し屋ジョン・ウィック。だが、抗えぬ病魔が二人の間を引き裂き、彼は全てを失ってしまう。
 自分がいなくなれば、彼は破滅してしまうことを危惧していた妻は、今際の際に「この子を私だと思って」と飼い犬を送る。悲しみにくれるジョンは彼女の気持ちに報いるべく、犬とのぎこちない生活を始め、次第に心を通わせてゆく。
 しかし、これまで幾多の悪行を重ねたジョンに、神は更なる仕打ちを与える。そうした事情を知らぬ与太者が無抵抗のジョンを襲い、妻から与えられた犬を無惨にも殺害してしまったのだ。
 空虚な殺し屋の心に復讐心という名の火が灯る。怒りの矛先は末端たる主犯は基より、彼を擁する組織にまで発展し――。

 ……なーんて、コマンドーか木曜洋画劇場のあらすじが似合いそうな本作ですが、主人公が殺し屋なだけあって、殺意のメリハリと無駄と慢心を削ぐだけ削いだ殺陣は圧巻のひとこと。敵のヒットマンを淡々と殺し、その結果に満足せず、あるいは次への備えを行う様は恐ろしさを通り越して格好いい。援軍もなく、全編ひとりで戦っているはずなのに、敵の包囲や戦術を容易くかわす様はまさに歴然の闘士。ヘイトを集めるだけだった実行犯も、狩られる瞬間くらいになると同情したくなること請け合い。これ、もしかしてコマンドーの現代版リメイクなのでは……?
 
 また、その中途でジョンが利用する闇社会の仁義やルールも魅力的で、見ていて飽きなかったなと。厳格なルールが定められた殺し屋さん宿泊OKのホテル、敵の動向を知らせてくれるかつての友人たち。多分にフィクションを含んでいるだろーし、進んで近寄りたくは無いけれど、自分が殺し屋だったらこういう風なの利用してみたいなァって思うこと請け合い。

 復讐劇の中でちょっと心惹かれたのが、ジョンとマフィアのボスとの会話で引き合いに出された「因果応報」に対する事柄。妻や愛犬を失ったことへの怒りをぶつけるジョンに冷静にそれを説くボスの語り口が、復讐とは空虚なものだということを改めて認識させてくれました。殺し屋であった自分が普通の生活を営むなど許されないと。
 中盤にこれを挟んで諫めてくれるから、後は丸く収まるのかなと思いきや、そのボス自身も「因果応報」のメゾットに則ってジョンの怒りに油を注ぐもんだからもう笑うしかない。この辺が裏社会の罪深さみたいなものなのでしょうかね。全ての終わりかけた中盤に、ちょっと中だるみを感じたのも、ある種この伏線だったのかも知れませんが。

 コマンドーやイコライザーとはまた違った切り口のアクション映画で、予想以上に楽しめてほっこり。
 なお、組合員(コマンドー、というかシュワ主演作愛好家)的に注目すべき点として、同作にて“サリー”を演じた俳優さんが街の「掃除屋」として、「コラテラル・ダメージ」に於いて“ラテン農民のラップ”でおなじみの俳優さんが、盗難車解体店のオーナーとして出演しており、そういう意味でも必見かと。

総合点:★★★★★★★★☆☆



◎ファンタスティック・フォー



※※※

 2005年に既に制作されていた、同名マーヴェル・ヒーローのリブート作品。同じ20世紀FOX作で、昨今盛り上がるMCU(マーヴェル・シネマティック・ユニバース)に絡めるつもりもなさそうですが、何故このタイミングでわざわざやろうと思ったんだか。
 日本での公開前から色々噂を聞いてたので、「そういう」部分から目を離して観ていたのですが、なるほど、これはヒーロー映画とすると色々足りない。

 お話のメインとなるのは、天才少年リードが子どもの頃からの夢である、“別世界に行く”ため奮闘する様。友人ベンや頼れる技術者たちの力添えで遂に異世界探検が実現するも、未知のエネルギーに巻き込まれ――、そこからが前二作で描かれた本作、という意味合いでしょうかね。
 才気あふれる若者たちのパイオニア精神溢れる前半戦や、知恵と技術を駆使して装置を造り出し、未知の世界に飛び込むぞーってわくわく感はすごく良く出来てたんじゃないかなって思うんです。自らの頭脳、それでも足りない部分を人と補い合い、上層部の無理解と戦いながら異次元移動装置を作るまでの流れは、空想科学特撮としてなかなか見ごたえのあるものでした。
 
 が、後半戦では、変異と共に別離となるリードとベンの親友ドラマと、その他登場人物との間に取っ掛かりが無いまま、お話が淡々と進んで行く収束に向かってゆく。上記二人のドラマには感情移入出来るのですが、途中加入の子たちは装置開発の合間合間に絡んで行くだけだから、全体を見回した時に致命的に噛み合わない。
 そして、自分たちの起こしたことの「ケジメ」を付けるべく結成されたヒーローチーム、ってとこがまたやる気を削ぐ仕様になっててもう。正義的な意味合い付けはなく、チームワークが優れてるかと言えばそうでもなく、他と比べて派手な映像かと言われるとそうでもなく。兎に角ひたすら、もどかしい。
 好きか嫌いか、で言えば好きな方ですよ、ファンタスティック・フォー。空想特撮科学の、技術者という面を描いた話としては及第点でした。『初めて月に行った人々は有名人になれるけど、技術者はそうではない』というひとことには色々惹かれました。

 けど、ヒーロー映画としては、落第点だなあ。

総合点:★★★☆☆☆☆☆☆☆




◎エベレスト



※※※

 過去、実際に起きたエベレストでの遭難事件を元にした実話。
 ……なのですが、それを知らずに見てもはらはらドキドキパニックもの、無知な人間を容赦なく飲み込む自然の脅威ものとしても観られるので、事前に事件の概要を知るべきか否かはあなたしだい。
 一部、概要を押さえていないと理由が解りづらい部分もありますが、後で知っておけば事足りる範疇ですので。

 インタビューで監督らが『わざわざエベレスト登って撮ってきたぞ!』と宣うだけあって、時に息を呑むほど美しく、時に身の毛もよだつ恐ろしさを見せる山の情景、疲労や高山病で苦しむキャスト陣の演技は特筆もの。クレバス通過や猛吹雪に抗う姿は、是非大画面で押さえておきたいところです。

 かつて、登ること自体が自殺行為、登頂成功が偉業とされた世界最大の山・エベレスト。時代は流れ、天候予測に屈強なガイド、万全のサポート体制が付くことで、エベレスト登頂の敷居は下がり、『観光』目的の未熟な登山者が登頂を目指し、山に殺到することに。
 行きはよいよい帰りは怖い。登頂に成功し、浮き足立つ客らに自然の猛威が牙を剥き――。

 事情を知った上で観ると茶番めいているものの、冒頭から山頂アタックの為着々と準備を進め、少しずつ山の気圧に慣れんとするまでのシーンにもかなり尺が割かれていて、擬似的な登山体験という意味でもなかなか楽しい映画です。登頂に成功したシーンなんかの感動には、観ているこっちまで感情移入してしまいそう。
 しかし本作はここからが本番。それまで穏やかだった天候が一気に崩れ、屈強な登山者たちを否応無しに呑み込んでゆく。早く降りるから、無茶な行軍による時間や人員不足。前半積み重ねられた細かな凡ミスが幾重にも重なり、事態はどんどん切迫。取り残された人たちは、それを待つ者たちは。情け容赦無い自然の脅威に彼らはどう立ち向かうのか。

 先にその結末を知っていたとしても、極寒という言葉では生ぬるい、おぞましくも美しい山の風景、生にしがみつき、あるいは棄てざるを得なくなった人々の感情がダイレクトにキます。まさにツアー客に混じって『登山』をしているかのような感覚に陥ること請け合い。大事なことなので念押しさせていただきますが、是非とも大画面で体感していただきたいところ。

 話の内容とは直接関係ないのですが、本年度屈指の狂気映画『ナイトクローラー』に主演し、本作でもガイドの一人として活躍するジェイク・ギレンホールの生き様を観、あぁ、彼も人間だったんだなあと今更ながらにしみじみ。
 そもそもナイトクローラーって何よ? というツッコミに関してはまた後日……。


総合点:★★★★★★☆☆☆☆
スポンサーサイト
総もくじ 3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ 3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
総もくじ  3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ  3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
もくじ  3kaku_s_L.png 観た映画の感想
もくじ  3kaku_s_L.png 自作のアレな絵
もくじ  3kaku_s_L.png わかめ新聞雑記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【Journey through the Decade Re-mix 第九話 「警告:カブト暴走中」 フェーズ3】へ
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 美少女作品特集】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【Journey through the Decade Re-mix 第九話 「警告:カブト暴走中」 フェーズ3】へ
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 美少女作品特集】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。