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「これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー」
映画レビュー 平成26年

これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十六年八月号

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 ……えー、前回の更新から二か月以上も放置してしまって誠に申し訳ございません。
 この間、ずっと『魔法少女まどか☆マギカオンリーイベント もう何も恐くない16』に出す本の準備とかアレとかソレとかに精を出していました。

 おかげ様でなんとか入稿にまで漕ぎ着けましたので、当日足を運んでいただける方は僕と握手! ……ではなく、宜しくお願いいたしますです。

こんなのが出る予定です↓↓↓



 改めて、自分の絵心の無さがうかがい知れる結果に……。


 それはさておき、今回レビューするのはこちらの三作。
 諸事情によりあらすじはカットさせていただいております。

STAND BY ME ドラえもん

イン・トゥ・ザ・ストーム

ルパン三世(2014年の映画)


◎今月鑑賞作

・午前十時の映画祭鑑賞作品
「仁義なき戦い」

・シネパス鑑賞作品
「フィールド・オブ・ドリームス」

・「るろうに剣心 京都大火編
・「思い出のマーニー
・「STAND BY ME ドラえもん
・「トランスフォーマー/ロストエイジ
・「GODZILLA(2014年の映画)」
・「イン・トゥ・ザ・ストーム
・「ルパン三世(2014年の映画)



 全体的に七月の見残しを重点的に追っていった感じ。レジェゴジに関しては二回くらい見れば十分かなあと思っていたのですが、親父と観に行ったり、それでもまだ消化しきれなかった前売りを消化するのにと、結局計四回も見る羽目に。




◎STAND BY ME ドラえもん


 昔藤子プロに無許可で販売されていた「ドラえもんの最終回同人誌」に触発され、「ジュブナイル」なんつー作品を作っちゃった日本CG界屈指の男・山崎貴監督がビッグマネーを賭けて造った、まさかまさかのフルCG・フル3Dのドラえもん。彼らのイメージが反映された3DCGのキャラクタを観た時に「おいおい、大丈夫かよ……」とつぶやいたのも良い思い出です。

 しかし、それも実際に鑑賞するまでの話。あの独特の感じに慣れてしまえば、日本最高峰の3DCGが織り成す美麗な映像に魅了されること間違いなし。特にオススメはのび太がタケコプターで初めて空を飛ぶシーンと、監督の趣味が全面に押し出されているであろうタイムマシンの造形とその背景は、今風と原作の折半になっていて目にも楽しい。

 ただ、お話として原作――、引いては大山のぶ代版アニメとほぼ同じなので、あれを子どもの頃に観ている世代からすると、やるならやるで別種のサプライズが欲しかったところ。裏を返せば変える必要のない偉大な原作であるわけだし、異なるエピソードを一つにまとめる手腕自体は評価されるべきだと思うんですけれども。

「野比のび太」が成長するまでの物語、としては綺麗にまとまっていたと思いますが、その分、欲張りにも「ドラえもんとの別れ」も描いちゃったのはむむむ。前者に時間尺が裂かれすぎて、ドラえもんとの絆が描かれ切ってないのに別れちゃうってのはなんだか、なあ。

総合点:★★★★★★☆☆☆☆




◎イン・トゥ・ザ・ストーム



 アメリカのとある街の人々が、今までに観たことのない超ド級の竜巻に翻弄される、ただそれだけのお話。ややCGすぎるきらいはありますが、画面一杯に広がる竜巻の脅威は、あの「レジェゴジ」にも匹敵する迫力を持って描かれます。あちらと違って本編時間の約半分くらいを占拠しているのもあってか、迫力だけならむしろこちらの方が凄まじいのかも。

 主役たる竜巻が街を蹂躙するその脇を固める、各種キャストが織り成す群像劇もまた見事。どこか噛み合わない副校長とその息子たちに、碌に仕事もしないでYouTubeにネタ動画を投稿して一山当てようとする馬鹿たちに、竜巻求めて西へ東へ行脚する観測チーム。最初はバラバラだった彼らが「竜巻」に引き寄せられるようにして集まり、団結して「ヤツ」に立ち向かう筋立ては、竜巻パニック映画お構いなしに楽しめました。

 けれど、個人的にMVPをあげたいのは竜巻やキャストではなく、竜巻観測チームの駆るスーパー装甲車「タイタス」さん。いかにも男の子ウケしそうなゴツさと、それに見合った特殊武装の数々に、クライマックスでは竜巻との「我慢比べ」までやっちゃうものだから、こりゃあもときめかざるを得ないといいますか。内容が内容なので無理でしょーけど、この子の玩具とかあったら是非是非購入したいなあと。

 ただ、あれよね。似たようなやり口で巨大な脅威を描き出す「クローバーフィールド」もそうですが、何処にでも居る普通の子が、何があろうとハンディカムを手放さないと言うのは正直どうなのよと。それがリアルさを生んでいるのでありますし、突っ込むのは野暮だってのは分かるのですが……。

総合点:★★★★★★★★☆☆



◎ルパン三世(2014年の映画)



 おそらく、今季……否、本年度一「見える地雷」な映画。誰も期待しないし、今だからこそ!って感じもしないのに、何故にやろうとしたんだか。

・「実写魔女の宅急便」はまだ自ら観に行こうと思いましたけれど、流石にこれは……と、最初は渋っていたのですが、「ゴジラ FINALWARS」を撮った北村龍平監督が(汚れ役)監督を務めると聞いて、「どんなネタ映画になるだろう」とヘンな期待を胸に抱いて劇場に足を運んだんですね。

 ある意味、彼は僕の期待を裏切りませんでした。裏切らなかったのですが……。こうも「ネタとしても面白くないと」、バカ映画として笑い飛ばすことも出来なくてとても辛いです。
 それと、これは予告以外の情報を何一つ入れずに劇場に赴いた自分のミスだったのですが、舞台の殆どがタイ・韓国、主要キャストの半分もそちらから、という衝撃的過ぎる采配にはもう憤りを通り越して呆れました。突っ込む気すら失せる……。

・冒頭のセンスの欠片もないタイトルバックに、和製ミッション・イン・ポッシブル(としか言いようが無い)へと続く所から既に不安だったのですが、そこから更に「ルパンは義賊的な世界的犯罪マフィアに所属している」という原作者のモンキーパンチすら初耳であろう設定が飛び出し、全く馴染のない韓国人キャストが徒党を組んで組織のレアなお宝を奪い、ついでルパンの親代わり(!?)と目されるマフィアのボスを殺して逃走。ルパンは彼の仇を取るべく、ボスのボディガードを務めていた次元と手を組み、韓国人の後を追う……と言うのが前半の流れ。
 いやはや、ここまで突っ込みどころに事欠かない映画は邦画でも久々ですわ。これに比べたら仮面ライダー大戦の馬鹿要素すら可愛く見えてきちゃうくらい。そして、そこまでの流れが致命的につまらない。


・そして、その中途で浅野忠信演じる銭形警部が不二子と組んでルパンを拘束。「互いに利害が一致する」からと言って、ルパンに韓国人が盗むという「お宝」を盗んで来いと、「直々に」依頼するという、「一体この脚本・監督・演者は本当に銭形警部を見たことがあるのか?」という驚きの展開を見せつけてきます。流石にもう、劇場で開いた口が塞がりませんでしたわ、これ。

・銭形警部の依頼に乗ったかどうかは定かではないものの、敵の狙う宝を横取りせんとするルパンは日本に向かい、(いつ知り合ったのか一切不明の)剣豪・石川五右衛門を雇い入れることに。
 この、綾野剛演じる怪しげな侍さんがまた面白くて。なんというか、こう、アニメの疾走感やら寡黙なキャラを表現しようとしている努力は伝わって来るのですが、それを観ている自分たちからするとギャグにしか見えないという悲しさ。特に、腰を落として駆け抜けるシーンなんかは、妙にのっそりとしていて可愛らしく見えてしまうほど。

・で、色々合ってルパン一味は盗みに失敗。悪の親玉だと思っていた韓国人もそのバックに居た黒幕に裏切られてすべてを失う。危機に陥った両者は呉越同舟めいて団結し、お宝の保管されている世界最強の金庫なる所への強奪計画を立てるのですが――。
 もうあらすじに突っ込むのは放っておくとして、ここからの展開も良く分からない。韓国人が仲間に加わるのと同時に今度はルパンがどこぞから引き抜いてきたタイ人ハッカーが仲間に加わり、ルパン以下メインキャスト並の働きで彼らの計画に貢献。代わりにルパンたちの影が更に薄くなってゆくという阿呆過ぎる絵面が展開されます。もう、観ていて「どうしてこうなった……」と顔を覆いたくなるような状態です。冗談抜きで。

・なんかもう、あらすじ書いてゆくだけで記事になりそうなのが悔しいのですが。
 そんなこんなで正面突破を試みたルパン一味は、金庫番のタイ国軍隊相手に仮面ライダーめいた肉弾戦の殴り込みを敢行。ここが格好良ければ幾分かマシだったのですが、北村監督のやり口か、アクション監督の裁量故か、魅せ方が致命的に下手くそで萎える萎える。


 似たような条件下で迫力あるアクションを撮れる、ライダー・戦隊の坂本浩一監督辺りと比較して観てみるとその差は歴然。小栗旬が頑張って鍛えているのは分かるのですが、カメラの寄りが足りないのか、いちいちザコ敵が固まり過ぎているのか、誰がどこで何をしているのかがイマイチ分かりにくいという。折角演者が役作りのために鍛え、(ルパン三世と言う作品としてどうかとは思いますが)見せ場であろうアクションをこういう風にするのは勿体無さ過ぎる。北村龍平監督はミッション・インポッシブルやオーシャンズシリーズを参考にする前にもっとアクションを魅せるやり口を勉強すべきだったのではなかろうか。


 総評として、本作はルパン三世の皮を被った何か――ですらなく、ミッション・インポッシブルやオーシャンズ的ななんかを日・韓・タイキャストで劣化コピーしたという、ある意味奇跡的な一本となりました。魔女宅はまだ最後の方に(ギャグとして)救いがあったのですが、こっちはそうしたキャラすら存在しないというネタ映画としても大変宜しくない出来で非常に不満です。
 同監督のGFWも当時似たような不満が噴出したと聞きますが、X星人統制官や怪獣をも超える最強の漢ドン・フライのような濃厚なキャラクタが居ないという点で大きく水を開けられているような気が。

 いや、あのね。見る前は「こんな敗戦処理みたいな企画を敢えて引き受けた北村監督カッコイイ!」って本気で思ってたんですよ。なのに終わってみれば監督の裁量に依るクソ要素も多分に含まれていて……。こりゃあもう駄目かもあかんね。

総合点:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(ネタ映画としての評価も込み)
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