スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←これから観に行く上で(略) 2013年映画ベストテン →これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十六年二月号
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


総もくじ  3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ  3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
もくじ  3kaku_s_L.png 観た映画の感想
もくじ  3kaku_s_L.png 自作のアレな絵
もくじ  3kaku_s_L.png わかめ新聞雑記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【これから観に行く上で(略) 2013年映画ベストテン】へ
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十六年二月号】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

「これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー」
映画レビュー 平成26年

これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十六年一月号

 ←これから観に行く上で(略) 2013年映画ベストテン →これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十六年二月号

 今更あけましてもくそもありませんが、おめでとうございます。
 仕事なりよその二次創作なりをしていたらこんな時期に……。

 今月レビューを書くのはこちらの三作品。



大脱出

エンダーのゲーム

ジャッジ!



おまけ


◎今月鑑賞作

・「魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語(通算四回目)」
・「47RONIN
・「大脱出」
・「エンダーのゲーム」
・「獣電戦隊キョウリュウジャーVS特命戦隊ゴーバスターズ
・「パシフィック・リム 爆音絶叫上映会」
・「麦子さんと

 平成二十六年度感想分から、試験的に今月鑑賞作品をリスト化してこうかと思います。
 二年近くこれを続けてて、年の瀬に公式サイト引っ張ってくるのが大変でしたので……。




◎大脱出

〜あらすじ〜

 世界屈指のセキュリティ・コンサルタント(要するに脱獄のプロ)であるブレズリン(演:シルヴェスター・スタローン)は依頼を受け、偽の犯罪歴を背負って『絶対に脱出不可能』と目される監獄へと向かう。
 “仕事”として監獄に乗り込んだ筈なのに、看守は事前に織り込み済みの話に耳を貸さず、外部との連絡手段も完全に断たれてしまう。この仕事そのものが何者かが仕掛けた“罠”だったのだ。
 俺を罠に嵌めた奴に復讐してやる、脱獄の為に行動を開始するブレズリンだが、自分のセキュリティ・コンサルタントとしての技能と知識の粋を集めて作られた監獄要塞はそう簡単には崩せない。
 困り果てたブレズリンの前に、多数の囚人を手なづける謎の男・ロットマイヤー(演:アーノルド・シュワルツネッガー)が現れ――。

※※※



予告にはある意味決定的なネタバレが含まれておりますので、閲覧の際はご注意ください。

 戦う(元)州知事、アーノルド・シュワルツェネッガー!
 男の教科書、シルベスター・スタローン!

 怪力無双、鋼の漢たちが、まさかまさかの友情タッグ!

 敵は脱出不能のハイテク監獄! いけ好かねぇ獄長にずらりと並んだ肝入りの精鋭部隊! やられたらやり返す! これが奴らの『百倍返し』だぁッッッッ!

 ……みたいな、古き良き木曜洋画劇場の嘘予告が似合いそうな共演映画。意外にもシュワとスタローンって「エクスペンダブルズ」の友情出演まで一度も共演したことが無かったんですよね。80〜90年代のアクション映画界を席巻してきた二大スターだと言うのに。

 あそこまで大々的に「二大スターまさかの共演!」ってことを売ってくるものだから、出番やなんやで大分揉めたんだろーなーと思いきや、「タワーリング・インフェルノ」のマックイーンとポール・ニューマンのような「1画面に両名の名前がクレジットされる」方式ではなく、基本的にはスタローンが主役でクレジットも彼が一番最初。シュワには作中重要な役割が有るとはいえ、ガッツリとしたダブル主演映画を期待していたので、ちょっとだけがっかり。

 監獄脱走映画というと、かの「大脱走」くらいしか知らないのですが、徹底的に痛め付けられながらも必死に反撃の糸口を探り、密かに体勢を整え、一気に攻勢に移るって展開が気持ち良い。
 これは完全に筆者の主観なのですが、スタローンって敵をばっさばっさと薙ぎ倒すよりも、痛みにジッと耐え、泥臭くやり合ってボロボロになりながら勝利するって感じの方がハマって観えるんですよ。シュワちゃんが敵の攻撃もものともせずバンバン殴ってバンバン撃って片付ける真逆なタイプな分、その辺が一層際立つと言いましょうか。
 腹の立つ悪役たちにキチンと制裁が下っているのも善し。特に、スタローンの立場からでは手出しし辛い「黒幕」に対するオチは、この作品らしい「皮肉」と「ユーモア」が垣間見られてスカッとしました。

 見てくれは「エクスペンダブルズ」や「バレット」で観たような「いつものスタローン」なのに、今回の彼はまさかの頭脳派。小道具一つ一つを巧みに利用し、豊富な知識を数多く取り揃え、必要に応じて使い分けるその姿は、「別の役者主演の映画をスタローンに書き換えたんじゃなかろうか」と思ってしまうほど。まあ、終盤銃火器を与えられて、看守たちとのドンパチを繰り広げる辺りは完全に「いつものスタローン」なんですけどね。そこはご愛嬌。

 全編に渡ってスタローンが活躍する分、シュワちゃんの出番はやや控えめ。「ラストスタンド」では大分頑張っていましたが、やはり還暦近くの御年でのアクションはきついようで、格闘戦は重みはあってもキレや素早さは無く、劇中暴行を受けるシーンが目立つせいか、人としての「衰え」が観ていて悲しくなります。
 と言うか、同じくらいの歳のスタローンが動き過ぎなんですよ。エクスペンダブルズでもそうでしたが、あの歳であれだけ身体張ったらマジでヤバいんじゃなかろうか……。と不安になってくる程に。

 所々で「おおっ!」と来るポイントを押えてはいましたが、別段アクションや展開が凄いって訳でもなかったので、まあこのくらいの点数で。
 取り敢えず、木曜洋画劇場みたいな枠で放送するなら絶対に観たい映画であることは間違いないかと。木洋スタッフのお馬鹿予告がもう一度観たい。


総合点:★★★★★☆☆☆☆☆




◎エンダーのゲーム

〜あらすじ〜

 時は未来。独自に進化し、圧倒的な軍事力を誇る昆虫型地球外生命体・フォーミックの襲来に際し、人類は多大の犠牲を払って何とかこれを退けることに成功する。
 二度目の襲撃に備え、地球人類は『バトル・スクール』なる施設を設置し、世界各国から優秀な子どもたちを集め、戦いを終わらせる者の養成を始めた。

 その頃、地球では少子化政策によって第二子以降の子が得られないようになっていたのだが、ヴィッキン家は長男・ピーターと長女・ヴァレンタインと優秀な子を成していた為、特別に第三子を持つことを許される。彼の名はエンダー(演:エイサ・バダフィールド)。《終わらせる者》という名を持ち、生まれながらにこの戦争に終止符を打つ使命を背負わされた少年である。

 禁断の“サード(第三子)”として同年代からは忌み嫌われ、友達も居ないエンダーだったが、ことゲームに関しては非凡な才能を発揮。バトル・スクールに召集され、粗暴な教官や先輩たちと共に激しい訓練を積むことになった。

 エンダーは恐るべき速さで頭角を現し、瞬く間に少年戦士たちの指揮官となる。いつ始まるとも知らない戦争、重すぎる宿命を背負わされたことへの重圧、孤独。いくら防衛とはいえ、他の地球外生命を滅ぼすのは許されるのか――?
 人知れず苦悩を続ける中、彼と彼の舞台を前線に配備するかを決める最終テストが開始され――。

※※※



ゲーム脳」なんて言葉が流行し、マスメディアがこぞってテレビゲームやそれをやる少年少女を非難したのも今は昔。
「キレやすい」、「主体性が無い・感受性に欠ける」子どもが増えるだなんだとよく言われたものですが、本作では国が敢えて「そんな子どもたち」を育成し、「地球外生命体に立ち向かわせる」というのだから恐いのなんの。

 エンダーのゲーム、なんて言う「もっとなんかカッコいい邦題は無いのか」と突っ込みたくなるタイトルですが、いざ鑑賞して見ると意外や意外。こう付ける以外に無いなと思えてしようがありません。

 異様にアニメ色の強い吹き替え声優陣も納得な「ライトノベル的な展開」の連続。(地力があるとはいえ)何の因果が連邦軍に呼び出され、エリート養成学校に入れられたエンダー少年が、聡明な頭脳とやる時は殺る思い切りの良さで悪辣な先輩たちを押し退け、頼りになるガールフレンドもゲットして、とうとう一師団を任されるようになるというハイスピードサクセスストーリー。色々と都合があってIMAXで鑑賞したのですが、ここまでアニメ色の強い話なら、吹き替えで鑑賞すべきだったかなあと今更後悔。

 お金を大層掛けただけあってか、訓練場の無重力ルームなんかの映像効果はIMAXの大画面鑑賞にも十分耐え得る絵面になっていたかと思います。軍事演習の一環ではありますが、あの訓練は子ども心にはしゃいで遊んでしまいそう。ただその分、終盤の大艦戦は敵味方共にごちゃごちゃとしていて見栄えは良くなかったなあ。艦隊戦の好きな人は燃えるんじゃないかなあと思いますけれども。

 しかし、そうした展開に慣れ、「ちょっとこれダルいんじゃないのー?」と思い始めたところに、エンダーと観客を衝撃と絶望の渦に叩き込むあの展開。いやね、作品設定上、「ああいう」ラストになるのは容易に予想が付きますし、「最終テスト」であれだけの物量戦をやっといて、クライマックスはどうするんだ!? と首を傾げたくなるし、何より「アレ」がこんなゲーム施設で子どもを軍人に育てた本当の理由なので、納得は出来るのです。
 けれど、それが発覚するタイミングが良い意味で酷い。一番カタルシスを感じられる場面であんなことを言われたらそりゃあ発狂しますよ。子どもが大人の階段を何段か飛ばして登ってしまった感じでしょうか。
 後年の「エヴァ」やその他セカイ系作品に影響を与えた、ってのがよく分かるラストでした。あの司令官が碇ゲンドウに見えるほどに。


総合点:★★★★★★☆☆☆☆





ジャッジ!

〜あらすじ〜


 大手広告代理店メーカーで働く太田喜一郎(演:妻夫木聡)は、情熱は人一倍、けれど仕事の腕はイマイチのダメダメクリエイター。今日も上司の大滝一郎(演:豊川悦司)の尻拭いをさせられ、折角完成したCMに無茶な修正を任されてしまう。
 ある日、太田のメーカーにちくわ会社から『驚くほどつまらない』CMが持ち込まれる。社長の息子が作ったというこのCMを『世界各国の一流クリエイターたちが集まるCMの祭典・サンタモニカの広告祭で入賞させろ』との無茶な依頼が持ち込まれ、同祭の審査委員である大滝は困惑。「名前が似ている」なとと適当な言い訳をつけてまたも太田に丸投げしてしまう。

 無理矢理仕事を丸投げされただけではなく、英語も仕事も出来ない太田は、大滝から紹介された窓際社員の鏡(演:リリー・フランキー)に教えを乞うが、彼から教わったのは役に立つかどうか分からない事柄ばかり。ついでに「奥さんが同伴でないと恥をかく」と諭された太田は、同姓で仕事も出来るがギャンブル狂いの同僚・太田ひかり(演:北川景子)に同行を依頼。常日頃から太田のことを馬鹿にしていたひかりは取りつく島無く断るが、「サンタモニカからはラスベガスが近い」と説得したことで渋々了承する。

 ようやく辿り着いたサンタモニカの会場で太田を待っていたのは、楽しげな会話とハグの裏で行われる、自分たちの制作したCMを売り込もうとする工作の数々。しかも大滝から「ちくわのCMを入賞させないとお前はクビだ」と言い渡されてしまう。
 助かるには工作して他の審査員に取り入るしかないが、生真面目で情熱的な太田はその道を拒んでしまう。
 欲望と策謀が渦巻く中、太田が選んだ結末は――。

※※※



 僕自身が観たかった訳ではなく、家族に「これどうなの?」と言われたので、先んじて観に行った一本。前々からこちらで書いている通り、自分はあまり邦画作品が好きじゃなく、前情報だけでは全く期待出来なかったのですが、広告業のみならず、新人社会人の苦悩と「真面目な奴が馬鹿を見る」という通例にやんわりとツッコミを入れた中々面白い作品でした。

 まず、一番の笑いどころでもある冒頭の「無茶振り」からして、入社したての新人社員には相当きつい。折角作ったCMなのに、スポンサーに見当外れで無茶な変更要請をさせられ、それを上司に丸投げされ、結局全責任を取らされる新人社員。その結果出来上がった修正版CMは当然の如く非難轟々。後に彼が参加した合コンでその話題が出た時にはドン引きで女子に逃げられてしまう始末。
 でもこれって、CMに限った話ではなく、あらゆる職業であり得ることなんですよね。実際こうした追及で心を折られる新人社員って多いと思うんですよ。一人暮らしを始めて、仕事で生計を立てるようになってからこれを観ると心が曇る曇る。正直な所カンヌに出発するまでの展開は観ていて結構辛かったです。

 その分、どうしようもない糞企業CMをコンペで入賞させないとクビだ! と言われ、カンヌに向かってからは、それまでの伏線を一つ一つ丁寧に積んで行ってある時は笑いを、ある時は驚きと感動を呼んでくる。凄くしょうもない伏線が後々デカい局面で役に立ったり、オチの〆に使われたりと、行き当たりばったりに見えて計算づくで配置されているところが好印象ですわ。
 まあ、ちょこちょこ「展開早くない?」と思ったり、「えっ、そこでヒロインを取るの?」と首を傾げるようなシーンもありましたので、点数としてはこれくらいで。期待が無かったとはいえ、チケット代金分はしっかりと楽しませていただきました。


総合点:★★★★★★★☆☆☆







・おまけ。

「おまけ」という項目を見てピンと来た方。はい、その通り。

このポスターが欲しかった


中川コロナワールド』にて行われた『パシフィック・リム 爆音絶叫上映会』に行って来ちゃいました。これで通算七度目の劇場鑑賞。父母に『そんなに見て飽きないのか』と冷ややかな目で観られつつ、テンションMAXで向かいましたとも。


 4DXの映像・振動効果については前回触れたのでここでは割愛しますが、何はともあれ『爆音』の破壊力が凄まじいのなんの。冒頭の出撃シーン、香港におけるオオタチの市街地破壊と、ジプシーとの熾烈な戦闘、そしてEDの凶悪かつ雄大なスコア。それらが『爆音・大音響』で耳に届く場面を想像してみてください。冗談抜きでシビれます。

 逆に、『絶叫』という意味では物足りなかったかなあと。最終日の最終回だったからか、ノリの良い客は皆来ていなかったのか、ワーキャー叫ぶような人は殆ど居ませんでしたね。
(そのせいか、『にゅーとぉー(はあと』と叫んだお姉さまの声だけやたら強く印象に残っているのですが)
 と言うか、そもそも爆音と絶叫って食い合わせが悪いんじゃないかなあと。もっと数が要れば違うのかも知れませんが、少人数で絶叫上映をやると凶悪な音に邪魔されて、観客の声なんて聞こえやしない。ただ拍手の方は別で、オオタチ撃破時やEDのスコアに合わせての手拍子なんかは『まつり』らしい一体感を感じられて良かったのですけれども。


 良いとこ悪いとこ半々で、爆音パシリムを思う存分堪能させていただきました。
 なお、春も同企画を準備しているそうなので、興味のある方は是非是非。
スポンサーサイト
総もくじ 3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ 3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
総もくじ  3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ  3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
もくじ  3kaku_s_L.png 観た映画の感想
もくじ  3kaku_s_L.png 自作のアレな絵
もくじ  3kaku_s_L.png わかめ新聞雑記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【これから観に行く上で(略) 2013年映画ベストテン】へ
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十六年二月号】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【これから観に行く上で(略) 2013年映画ベストテン】へ
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十六年二月号】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。