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「これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー」
映画レビュー 平成25年

これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十五年九月号

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 最近はもう、○○月に観た映画のレビューなんだし、次月に繰り越してもいいんじゃないかと思うようになってきました。
 来月は『劇場版まどマギ・叛逆の物語』、『ドキドキ!プリキュア マナ結婚!? 未来に繋ぐ希望のドレス』と、あと何か一本になるかと思います。


 今月レビューを書くのはこちらの三作品。



許されざる者(2013年の映画)

エリジウム

レイダース 失われた聖櫃《アーク》





◎許されざる者(2013年の映画)

〜あらすじ〜

 1992年に公開された、クリント・イーストウッド主演の同名映画のリメイク。

 明治維新期の北海道。かつて“人斬り十兵衛”と呼ばれ恐れられた幕府軍の残党・釜田十兵衛(演:渡辺謙)は、北海道の地で妻となる女と出会い、二児の父となって農民として生きていた。空っ風の吹く荒地に構えた畑ではろくな食物が育たず、一家は食う物にも困る有様。
 そんな中、十兵衛のかつての仲間・馬場金吾(演:柄本明)が儲け話を携えやって来た。何でも、遠くの宿場町で女郎が客の男に顔を斬られ、賞金を賭けて仇を討ってほしいと懇願していると言うのだ。
 死んだ女房との誓いのため、もう人斬りはしないと誘いを断る十兵衛だったが、極貧の生活と養わねばならぬ子どもたちの為に金吾の頼みを受け入れる。

 そんな彼らの前に立ちはだかるのは、圧塔的な権力と力を持つ支配者。警察署長の大石一蔵(演;佐藤浩市)は街の秩序を保つためと女郎たちの訴えに耳を貸さず、暴力と恐怖で賞金稼ぎ達を町から締め出したのだ。
 彼の存在を知らず宿場町へと向かう二人の男。果たして彼らは女郎たちの仇を討ち、依頼を遂行することが出来るのか――。

※※※



 私事で上京する用事があって、時間的余裕があったので鑑賞。先月が怒涛の攻勢だった反動か、今月はあまり観たいと思える映画が無く、暇潰しになればいいや……という気持ちで臨んだのですが、これがなかなか……否、予想以上に面白かった。
 折角観に行くならと念のため元の(クリント・イーストウッド版)を復習したのですが、西部劇から日本人のサムライ映画、舞台がアメリカから北海道へと大掛かりに変わっても、話がキチンと通用するのが凄い。大本の脚本は原典と殆ど変わらないから『当たり前だろ』と言われればそれまでですが、主演から脇役に至るまで俳優陣の演技が素晴らしく、筋立てが同じでも十分楽しめます。
『元凄腕のガンマンが元の姿を取り戻すまで』を描いた原典よりも、『生きるか死ぬか』に重点の置かれた本作は、画面から『登場人物たちの生きようとする意志』がひしひしと伝わって来るんですよね。中でも渡辺謙と悪役を演じた佐藤浩市の演技が素晴らしいのひとこと。歯軋り、絶叫、表情。そうした演技一つ一つの力強さのお蔭で画面から目が離せないのなんの。流石アカデミー賞俳優。『演技』と言う物を意識して映画を観ることは殆ど無いのですが、本作の彼らは本当に凄い。

 俳優陣の演技と同じかそれ以上に凄まじいのは、本作の舞台となる北海道ロケ。劇場の大画面に映る銀世界、空っ風吹く荒地、わざわざ更地を整地して作った舞台の宿場町――。息を呑む情景に舞い散る雪、飛沫する血が合わさったシーンは冗談抜きに美しい。

 ただのリメイクではつまらないからか、本作の監督のやり口なのか、メイン武器が銃でなく刀だからか、戦闘シーンその他がいちいちえぐい。『痛み』の描写がやたらと濃くてウッとくる。PG-12相当の映画ですが、そうした作品に耐性が無いとちょっと辛いかもしれません。

 正直邦画はあまり好き好んで観ないのですが、これは本当に面白かった。



総合点:★★★★★★★☆☆☆







◎エリジウム

〜あらすじ〜

 2154年。大気汚染や人口爆発により地球の環境は激変。富裕層は成層圏外に建造された宇宙コロニー・エリジウムへと移住。彼らは老いや病から解放され、豊かな自然の中で何不自由ない生活を送っている。
 その一方で、地球に残された大多数の貧民層は過酷な労働に従事せざるを得ず、重篤な病気に侵されても鎮痛剤を与えられるだけで満足に治療出来ない状態となっていた。
 ロサンゼルスに暮らす工業労働者・マックス(演:マット・デイモン)もその一人。とある事情で余命五日を宣告された彼は、自身の命を繋ぐべく、子どもの頃から憧れていたエリジウムへの密入国を画策し、闇商人との取引に応じる。
 順調に取引の襲撃を進めるマックスだったが、その最中、解析不能の奇妙なデータを手に入れたことで、彼の人生は大きく変わり始め――。



※※※




 この日、本当は福山雅治主演の『そして父になる』を観る予定だったのですが、手近にあった映画館ではどこも満席&時間の都合が付かなかったため、やむを得ずまだ席の残っていたこちらを鑑賞。
 あの『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督の映画だけあって、一癖も二癖もあるSFを期待していたのですが、三年前に比べると「あの人も普通のハリウッド監督になってしまったなあ」というのが正直なところ。

 舞台は近未来。貧富の格差は今以上に拡大し、富裕層は荒廃しきった地球に見切りをつけ、衛星軌道上に作られたコロニー『エリジウム』に移住し、老いや病気を気にすることなく平穏な暮らしを享受し、逆に貧困層は彼らの警備ロボット工場で馬車馬のように働かされ、食うや食わずの生活を押し付けられている。病気になってもまともな治療は受けられず、危篤に陥っても鎮痛剤を与えられてハイ、サヨナラ。
 当然大多数の貧困層がそんな状況を認めるはずもなく、エリジウムに乗り込もうとするが、結果は芳しくない。そんな中、主人公はひょんなことからこの格差社会を根底から覆す『あるもの』を手に入れて――と言うのが本作の世界観。

 カチグミ層は病気になるどころか、身体がある程度無事なら人体が欠損しても死なないのに、マケグミ層は重篤な病気や怪我をすると社会から爪弾きにされ、死を待つばかりという今日の格差社会を濃縮した世界観で、彼らが「撃墜」のリスクを負いながらもエリジウムを目指す理由は十二分に伝わってきます。その辺の対比としてカチグミ層が自分たちの保身ばかり気にかける無能なやつら、ってのも良いですね。それが本作の騒動の発端になるっていうのだから堪らない。
 監督繋がりか、「第9地区」で主役を演じたヴィカス役のあの人が強烈な個性を持った悪役として登場。第9地区でのあの役回りを鑑みながら観ていると、彼の「ずっと嫁さんが欲しかった」という台詞に一抹の悲しさを覚えること請け合い。

欠損した体をパワードスーツ等で補う」、「極端な貧富格差」、「猥雑で退廃的な下層市民描写」、「情報を抜き取るために脳と脳とをLAN直結」など、サイバーパンクな映画としては設定や小道具も良く出来ていたと思いますが、正直なところ、かつて「第9地区」を観た時のような『ときめき』は感じられなかったかなあ。
 あんまり第9地区と比べちゃ良くないのかも知れませんが、本作を観ていると第9地区のヴィカスの顔がアタマをチラついてしまうんですよ。重大なヒミツを握って色んな派閥から追われたり、ヒロインとうっかりコンタクトを取ったせいで敵に察知されて捕まったり……。ヴィカスと彼とでは行動の動機や境遇は全く違うというのに、どうしてもそこで被る。
 その割には結末が平坦というか予想通りに着いてしまうのががっかり。とは言え、本作の世界観をきちんと理解した上で最後まで観ると、「あれ」がハッピーエンドであるとは到底思えないんですけどね。今潰れるか、後に潰れるかの違いくらいで。
 同じ年にオブリビオンやアフター・アースみたいなSF超大作が無ければもう少し評価が変わっていたかも知れませんが……。


総合点:★★★★★☆☆☆☆☆







◎レイダース 失われた聖櫃《アーク》

〜あらすじ〜

 1936年。プリンストン大学で教鞭を執る考古学者、インディアナ・ジョーンズ教授(演:ハリソン・フォード)には、世界中の宝物を発掘する凄腕のトレジャー・ハンターという裏の顔があった。そんな彼の元に陸軍情報部からナチス・ドイツがタニスの遺跡を発見し、聖櫃《アーク》の発掘に着手したという情報が入る。ナチスより先に手に入れろとの依頼を受けたインディは、聖櫃の手がかりとなる『ラーの杖飾り』を持つ恩師を訪ねるべく、単身ネパール・ヒマラヤ山脈へと向かう。
 だが、既に恩師は死亡しており、残されていたのはかつての恋人にして恩師の娘、マリオン・レイヴンウッド(演:カレン・アレン)のみ。同様の情報を掴んでいたナチス軍に先回りされ、危うく杖を奪われそうになるが、インディの機転と華麗な鞭捌きにより難を逃れる。
 杖を携え、エジプト・カイロへと向かったインディ一行は、数々の障害を乗り越え遂に聖櫃の発掘に成功するが、既に敵の軍団が待ち伏せており、あえなく聖櫃を奪われてしまう。果たしてインディは聖櫃を取り戻すことが出来るのか?

※※※



いや、お前。こんな超有名作今まで見たこと無かったん?』と突っ込まれそうですが、正真正銘これが初見です(本作で描かれるいくつかのシーンはパロとして観たことはありますが)。
 流石に後々までシリーズ化するだけあって、最初から最後まで観客を飽きさせないアイディアが随所に盛り込まれていて良いですね。『ピンチの最中に更なるピンチを被せる』手法が堪りません。狭い場所で後ろから大玉が迫っているというのに目の前には崖。頼みの綱の鞭は相棒に奪われていて打つ手なし。この状況を如何にして切り抜けるか!? というシチュエーションが随所にあって最初から最後までドキドキしっぱなし。こんなにドキドキした映画は今年のものだとパシリム以来かもしれない。
 
 トレードマークである鞭のアクションが派手な上に用途多彩で観ていて飽きない。鞭で強引に切り開いてくかと思いきや、剣の達人相手には銃で戦うなど、変な所で挟まるユーモアが心地良い。スター・ウォーズに出て、ブレードランナーにも出て、ハリソン・フォードは役や作品にホント恵まれてるなあ。
 次回作どうしようかな……。


総合点:★★★★★★★★☆☆
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