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「これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー」
映画レビュー 平成24年

これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十四年十月号

 ←アギトの世界・世界観および設定まとめ  →まどマギxディケイド 『それでも、わたしは魔法少女だから』 そのいち
 今回レビューを書くのはこちらの三作品。


劇場版TIGER & BUNNY The Beginning

劇場版・魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語

劇場版 天元突破グレンラガン・紅蓮編



 テレビシリーズ再編集映画特大号。
 あれ、でも紅蓮編の感想って遠い昔に書いていた、ような……。




◎劇場版TIGER & BUNNY The Beginning

〜あらすじ〜

「NEXT」と呼ばれる特殊能力者がこの世に発生してから45年。大都市・シュテルンビルドではNEXT能力者を、その力で街の平和を護る“スーパーヒーロー”としてスポンサーが雇い上げ、その活躍を専用番組「HERO TV」で中継され、平和を護る傍ら、「キングオブヒーロー」の座を巡るランキング争いを続けていた。

 鏑木・T・虎鉄/ワイルドタイガー(声:平田広明)は「五分間に限り自身の身体能力を百倍に高める」“5ミニッツ・ハンドレットパワー”を持つ能力者で、ヒーロー歴十年以上のベテラン。最盛期を過ぎ、人気もイマイチだが、亡き妻・友恵との約束もあり、ヒーローとしての活動を続けていた。しかし所属事務所がヒーロー事業から撤退したことにより、虎鉄は崖っぷちに追い込まれてしまう。
 彼が再雇用の場として紹介されたのは、ヒーロー事業に新規参入を果たした大企業・アポロンメディア。虎鉄は会社から再雇用の条件として、業界初の「バディ・ヒーロー」として、コンビを結成することとなる。
 虎鉄の相棒となったのは、彼と同じ能力を持つスーパールーキー、バーナビー・ブルックス・Jr(声:森田成一)。人気取りより街を護ることに意義を見出す虎鉄と異なり、ヒーローを「仕事」としか見ず、常にビジネスライクのバーナビーとは全くそりが合わない。虎鉄は会社側にコンビ解消を求めるが、「嫌なら辞めても構わない」と冷たく返される。

 コンビを解消されればヒーローを続けることが出来なくなる。虎鉄はバーナビーと同僚のヒーローたちに歓迎会を計画するが、バーナビーだけでなく他のヒーローたちからの反応は渋い。
 そんな中、街の平和の象徴である女神像「スタチュー・オブ・ジャスティス」が盗まれる事件が発生。不仲を解消出来ないまま現場に向かう虎鉄とバーナビーだったが――。


※※※

 テレビシリーズ全二十五話のうち、一話・二話にオリジナルエピソードを加えて再編集したもの。再編集だと言うのは聞いていたのですが、まさかそこまで局地的な部分だけ取り合えるとは思っても見ませんでした。
 その分、カットされて繋がりが悪かったり、テンポを阻害しているなんてことは無く、テレビシリーズに於ける「約束事」もきっちり組み込まれていますし、放送当時を思い返しながら楽しく観させてもらいました。

 シリーズの最序盤の話だけあって、虎鉄とバーナビーの関係、それを取り巻く人々の関係もリセットされててちょっと違和感。ですが、このエピソードがあることで、バーナビーが虎鉄を認めるまでの過程が分かりやすくなりましたね。
 上着を脱いで肉体美を見せつける牛角さんとか、スーツを着ない状態のスカイハイは一体どうなるのかとか、小ネタがいちいち面白かったし、この時点では全く語られなかった折紙先輩の卑屈なキャラ、虎鉄と亡き妻・友恵との関係あたりがきちんと補完されているのが良い。情報量が多く、話を追っていくのが大変ですが、序盤のお話ですので本編未見者にも十分勧められる出来じゃないかと。

 ただ、テレビシリーズの「お約束」要素をここでも遵守しているためか、映画としてのワクワク・ドキドキ、スペクタクル要素が薄いのが気になりました。
 劇中盤~終盤に於いて活躍する、本作オリジナルのNEXT犯罪者、ロビン・バクスター。実際に映画を見てもらうと分かる通り、かなりトリッキーな能力の持ち主で、彼に翻弄されたヒーローたちは攻め手無く街中を奔走させられる羽目になるのですが、その能力の都合上、本当に“追っかけ回されるだけ”で、拳と拳、蹴りと蹴りがぶつかり合うような熱いアクションは殆どないんですよね。尤も、パンフレットにて「この段階でシュテルンビルドを崩壊させるような犯罪が出てはいけない」と書かれており、1~2話の再編集という都合上、意図的にそうなったのは理解出来るのですが、魅せ場としては弱いんじゃないかなあ。バーナビーの中の虎鉄への評価が覆る事由に関しても尻すぼみだし。
 個人的にテレビはテレビ、映画は映画だと思っているので、(オリジナルビデオ作品とか、そちらを前提に製作していたけど、結局劇場で公開しましたみたいなものを除いて)、こうしてスクリーン上で映すのなら、その辺のメリハリをきっちりしてほしかったなあと。

 とか何とか言ってたら、来年の秋に「テレビシリーズ終了後を舞台とした」の続編があるらしいですね。こちらは本編での約束事にとらわれず、映画的なスケールで作ってほしいものです。




総合点:★★★★★★★☆☆☆






◎劇場版・魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語


※性質上、テレビシリーズのネタバレに配慮していません。この映画が初見である方はご注意下さい。


〜あらすじ〜

<前編>

 とある地方都市・見滝原。鹿目《かなめ》まどか声:悠木碧)は見滝原中学校に通う二年生。親友の美樹さやか声:喜多村英梨)・志筑《しつき》仁美《ひとみ》(声:新谷良子)と共に何不自由ない平凡な暮らしを続けていた。
 ある日、まどかたちのクラスに転校生・暁美《あけみ》ほむら声:斉藤千和)がやってくる。どこか不思議な雰囲気を醸す黒髪長髪の彼女は、まどかに「今の生活が尊いと思うなら、今とは違う自分になろうとは思わないで」と意味深な警告を行う。
 放課後、さやかと共に立ち寄ったショッピングセンターで、まどかは頭の中に直接響く助けの声を感じ取り、センターの地下を抜け、奇妙な空間へと迷い込む。そこでは不可思議な衣装に身を包んだほむらが、傷ついた不思議な白い動物を追い回していた。彼女から動物を奪取し、その場を離れんとするまどかだが、出くわした謎の怪物により絶体絶命の危機に陥る。
 窮地の彼女を救ったのは派手な衣装に身を包んだ少女・巴《ともえ》マミ声:水橋かおり)。自分のことを「魔法少女」だと言う。
 ほむらの手から助け出した小動物――、キュゥべぇ(声:加藤英美理)は、マミの手によって見る見るうちに回復し、まどかにとある提案を持ちかける。

『僕は君たちの願いをなんでも一つだけ叶えてあげる。その代わり、僕と契約して、魔法少女になってほしいんだ』


<後編>

 魔力の異常消費と、戦う意味を無くした美樹さやかのソウルジェムは穢れを溜め込み、魔女を産む「グリーフシード」へと変貌。自身も魔女に変化し、暴走を始めてしまう。佐倉《さくら》杏子《きょうこ》(声:野中藍)とまどかは彼女を止めるべく交戦するが、魔女となったさやかは二人にまるで耳を貸さず、杏子と相討ちとなって消滅してしまう。

 親友たちが相次いで死ぬ姿を目の当たりにし、絶望に頬を濡らすまどかに、ほむらは衝撃の事実を伝える。自分は「時間を操作し、過去に戻る能力」を持ち、まどかが魔法少女になるのを阻止し、近いうちに見滝原にやって来る超弩級の魔女・「ワルプルギスの夜」を倒すべく、何度も過去をやり直していると。

 時間停止能力と、何でも収納できる盾の力を駆使し、あらゆる重火器を用いてワルプルギスの夜に挑むほむら。しかし、敵の圧倒的な強さに、ほむらはかすり傷すら負わせることは出来なかった。
「何度繰り返してもまどかの運命は変わらない」と絶望しかけたほむら。駆け付けたまどかは、その全てを受け入れたうえで彼女に言う。

『ほむらちゃん。私、魔法少女になる』


※※※

 元々本編自体、去年の本放送時以降一度も見返さなかったので、細かいネタは拾い切れなかったのですが、とりあえず、大きく変わった部分だけ。

◎映像効果

・魔法少女たちの変身シーンが劇場版用にパワーアップ。更に美麗に、更に華麗に。
 特に、マミさんの「魔法少女らしい」美麗な変身シークエンスと、多くの視聴者を魅了した第三話の殺陣シーンは必見。
・さやか変身後の髪飾りの形が音楽記号のフォルティッシモ(ff)を模したものに変更。
・本編六話終盤部分(杏子とさやかが歩道橋でやりあうシーン付近)にて、まどかの衣裳が新規設定された私服に変更。
・元から何処の国だか得体の知れなかった見滝原の街並みが更に日本離れし、魔女の結界内部のエフェクトもよりけばけばしく変化。
 ちなみに、劇伴音楽も本編とちょこちょこ変更若しくは新規のものが組み込まれているので、聞き比べてみると面白いかも。

・作画陣の息切れと思しき、違和感のある作画の殆どが修正及びカット。
(三話マミさんの戦闘シーンの合間辺りが比較として分かりやすいか)


<後編>

・本編十話EDとして使用された、OP曲の「コネクト」に、ほむらをフューチャーしたカットが二つ追加。
・九話における、杏子の止めの一撃がより派手なものに。
・さやか消滅後、挿入歌をバックに遠方からお墓を映すカット、ほむらがそこを通って何処かへと去るシーンが追加。
・クライマックス、概念世界でのまどかとほむらの衣裳(らしきエフェクト)がワンピース状のものに変更。
 というよりも、概念世界そのものが完全新規に。

◎作劇その他

・一話冒頭における、ほむらとワルプルギスの夜との戦いは全面カット。(後編における本編十話部分に組み込まれている)そのせいか、「夢の中で逢った、ような……」という台詞に若干の違和感が。

このへん
・四話冒頭の鹿目家の朝食風景がカット。
・マミさんがキュゥべぇと契約するまでの件がカット(彼女には遠い親戚しかいないことが、その後のシーンでほむらによって言及されている)。
・本編十話で示された描写に倣い、マミさんが死ぬシーンに於いて、髪飾りと化していたソウルジェムが砕けるカットが追加。
・杏子の初登場シーンが本編四話クライマックス部から五話中盤部分に変更。
・さやかが契約する件が、恭介の屋上での演奏シーンに被る形に組み込まれる。

これとかこことかこっちも
・本編八話分に於ける、ほむらがさやかを助けようとするシーンがカット。
・十話冒頭に一話のシーンの一部を被せ、自然な形に編集されている。(和子先生の卵焼きの件あたりから、ほむらが教室に入ってくる辺りまでと十話冒頭が繋がっている形?)

 大きいところだとこのくらい? ちなみに、本編十話のアフレコに関しては、性質上テレビシリーズ当時のものを使用しているそうで。メガほむの悲痛なる叫びも、「ソウルジェムが魔女を生むなら、みんな死ぬしかないじゃない!」の絶叫も完全収録。


<前編・雑感>

 先ほども言いましたが、まどマギ本編は(動画サイトのMADムービーを除いて)本放送終了後は一度も見返したことが無かったので、普通にまどまどほむほむさやさやしてたのが逆に新鮮。
 作劇に関しては「テレビシリーズの再編集総集編」以外の何物でもありませんが、それを成立させているカット・分割・統合の精度が素晴らしい。何処がどう切られているのか解らない位自然に切り貼りされていて、130分という比較的長尺の鑑賞時間も全く気になりませんでした。
 いやはや、久々に観るとホント怖い。「各々が自分の願いや人の為に動けば動くほどドツボに嵌まる」恐ろしさが半端じゃない。
 放送当時はマミったり厨二だったり歳不相応な巨乳の事ばかり気になっていたマミさんが、危険なことだと解っていながら、自身の心細さを埋めるために、魔法少女を殖やすキュゥべえの勧誘を手伝ったり、設定通り「距離が近すぎてさやかを異性として見ていない」上条さんの描写とか、全十二話を踏まえてのほむほむさんの苦労人振りなど、こうして一気見しなきゃ解らない所が沢山観られて大満足。これだけでも劇場でお金払って良かったと思えるくらい。


 個人的に良い追加演出だと思ったのは、ほむらや杏子の瞳の明瞭が描き加えられていたこと。マミを食い殺したお菓子の魔女が死に、目を背けるほむらのそれと、「マミ」という単語が出た瞬間、ちょっとだけ俯いて目を伏せ、さやかに襲い掛かるのを躊躇する杏子のそれ。
 動揺を隠して冷静ぶったり悪ぶったりするところから、彼女たちの本心が透けて見えるような演出になっていて感心せざるを得ませんでしたね。

 しっかし、何度観ても指完治後の恭介のさやかに対する態度と、仁美ちゃんの恭介に対する想いの描写の唐突さはどうにかならなかったのかなあ。後者は元から「そういう役割」として存在していたのだから仕方無いと思えるけれど、上条さんに関してはも少し気を遣ってあげればよかったのにとつくづく思う。
 そら「友達」から発展しない人だけどさ、退院の日取りとか何かは教えてあげても良かったんじゃないかと。(魔法少女としてのき境遇及び、恋に対して奥手過ぎるのが悪いとはいえ)さやかちゃんの報われなさが泣ける……。

 物語が大きく動いた八話ラストで幕引きを迎えた前編。さやかちゃんの不憫さが気になる以外は十分に満足して劇場を後に出来たのですが、となると後編はさやかちゃんが倒されるシーンから始まるわけか。杏さや分は本作で十分堪能出来たとはいえ、こんなの絶対おかしいよ!


<後編・雑感>

 さやかちゃんが消滅しちゃう九話から怒涛の最終回までをだいたい100分ほどで纏めた後編分。あっちがカットだらけだった分、逆にこちらは殆ど切られてなかったですね。どこを編集していたのか全く理解できませんでした。

 いやはや、ほむほむさんの苦労人振りと、『どこから調達してきたんだよ』と突っ込みたくなる兵器群の数々には驚かされましたね。
 魔女・オクタヴィアと杏子との戦いとか、ほむらとワルプルギスの夜との戦いとか、テレビから殆ど変わっていないのに、スクリーン映えする映像になっていてびっくり。前述の『タイバニ』では『アニメはアニメ。映画は映画でやってほしい』と書いていましたが、テレビシリーズのまま、映画になっても楽しめるというのが本当に凄い。……まぁ、本筋が一緒なので、映像効果が素晴らしくても、シナリオにどこが本編と違うのかの虱潰しに従事してしまったのですが。
 この辺は本放送当時との心境の変化なのかもしれませんが、ループの混乱やキュゥべえの言っていることの難解さも、こうして一纏めになって、劇場の大スクリーンで観れば、それなりに理解出来るものだから不思議。
 まどかたちからすれば迷惑厄介極まりないQBさんですが、言ってることは実に合理的で、反論してもどうにもならないし、そこまで嫌いになれないですよ。下手に罰を与えず、折檻という形で決着をつけたラストは非常に上手いなあと。

 監督曰く『テレビシリーズから1・2回ループした世界観』らしく、まどかの凄んだ台詞の殆どが、テレビシリーズと比較して勇ましくなっていた、ような……。
 別に悪いことじゃないのですが、それ以外の部分が当時の演技に即していたので、他と浮いているように聞こえたのは自分だけだろうか。

 そして完全オリジナルの第三部予告。
 せっかく(色々折り合い付けて)平和になったのに、まーた何かやらかすんかい! と突っ込んでしまいそうになった。
 取り敢えず、完全新作でもさやかちゃんは存命のようで何よりです。



総合点:★★★★★★★★☆☆(前編)
総合点:★★★★★★☆☆☆☆(後編)








◎劇場版 天元突破グレンラガン・紅蓮編



〜あらすじ〜

 遠い未来、地球は獣人と、彼らが操縦する顔に手足の付いた奇怪なロボット・ガンメンによって支配され、人類は地下深くの穴蔵に追いやられていた。地震や落盤で理不尽に命を奪われるという恐怖に怯え、それでも生き延びるべく、ドリルで穴を掘って生活圏を拡げ続けていた。
 そんな生活を疎ましく思い、光を求めて地上に出んとする者は後を絶たなかったが、生きていられる者はごく僅かであった。

 ジーハ村の悪ガキ大将・カミナ(声:小西克幸)もその一人。彼は血気盛んな村の若者と、穴を掘るしか能の無い内気な弟分・シモン(声:柿原徹也)を引き連れ、「グレン団」を結成。家畜のブタモグラを駆って村の天井に大穴を開けようとするが、それを嫌う村長に阻まれ、牢屋に閉じ込められてしまう。
 一人釈放され、引き続き村の拡張作業に従事していたシモンは、掌大の小さなドリルと、大きな「顔」を掘り当てる。そのことを嬉々としてカミナに伝えるシモンだが、突如村の天井から巨大なガンメン二機と、それを追う美少女・ヨーコ(声:井上麻里奈)が降ってくる。ガンメン相手に成す術なく蹂躙されるジーハの村民たち。そんな中、シモンは先程見つけた小さなドリル『コアドリル』で「顔」を起動し、気合いと度胸で二機のガンメンを撃破する。
 カミナによって「ラガン」と名付けられたガンメンに乗り、遂に地上へと到達したシモンたち。この星の地上を支配する獣人たちと、カミナを筆頭とするグレン団との戦いの火蓋が今、切って落とされた。


※※※

 タイバニ、まどマギとテレビシリーズ再編集映画が続いたので、過去鑑賞枠はこの手の映画で一番好きなグレンラガンを。個人的には纏めとなった螺巌編の方が好きで、そこを主として語りたかったのですが、三年前の封切り当日にがっつり書いてましたので、今回は前半分をば。

 上記二作は「映画が初見」の観客に配慮し、分かりやすく再編集していましたが、こちらは分割に使う話数が多い分、初見への配慮があまりない代わり、「シモンとカミナの関係」を中心として余計な部分を極力削いでいますね。
 後のメインキャラ足るキタンや黒の兄弟、第三部の実質的な主人公であるロシウとの邂逅がダイジェストとで済まされていたり、作品全体で見ても重要なテーマ性のある「アダイ村」のエピソードをバッサリと切り捨てたのは気になりましたが、主役二人を立てて魅せるには良い判断だったと思います。
 そして、当時の「東映まんがまつり」に着想を得たという、クライマックス二十分の衝撃。アニキを失って意気消沈のシモンに、敵ガンメンに対する備えを持たないグレン団。そこにテレビシリーズでは小出しだった四天王たちの出番を一手に集め、挙げ句合体までしちゃう始末。
(キャラ立て描写も特に無いのに)グレン団全名乗りギガドリルブレイクはちょっとどうなの? と思いましたが、爆発エフェクトやトドメのカタルシスが素晴らしかったので、観終わる頃にはどうでもよくなってたかも。


 テレビシリーズ一部・二部の全十六話のうち、十五話分(話の内容は十一話まで)を消費した紅蓮編。十六話の対ロージェノム戦が好きだったので、続く螺巌編には大きな期待がかかったのですが――。


 螺巌編の感想はこちら。

総合点:★★★★★★☆☆☆☆
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