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「これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー」
映画レビュー 平成24年

これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十四年九月号

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 今月は純粋に節制してたからか、観た映画も少な目。
 先にここで書いておきますが、十月号は「劇場版まどマギ」、「劇場版タイバニ」、「劇場版天元突破グレンラガン 紅蓮編」の『TVシリーズ再編集映画』レビューになりそうです。





 今回レビューを書くのはこちらの三作品。


放課後ミッドナイターズ

最強のふたり

ヤング・ゼネレーション










◎放課後ミッドナイターズ

〜あらすじ〜

 名門・聖《セント》クレア小学校の学校見学会の日。大人顔負けのスーパー幼稚園児マコ(声:戸松遥)、ミーコ(声:雨蘭咲木子)、ムツコ(声:寿美菜子)の三人は、取り壊し寸前の理科室でガラスケースに陳列された人体模型を発見。古ぼけたそれを可愛くしてあげようと、あらゆる手段を使って彼女たちなりに“飾り立てた”。
 日中動くことの出来ない人体模型――キュンストレーキ(声:山寺宏一)の怒りは爆発。相棒の骨格標本――ゴス(声:田口浩正)と共に一大復讐計画・放課後ミッドナイトパーティーを企てる。
 彼の誘いに乗り、夜中の学校に舞い戻る三人の園児たち。しかしキュンストレーキの思惑は外れ、園児たちはパーティーを普通に楽しんでしまう。彼の怒りは増すばかりだが、相棒のゴスはそれならばと、三つ集めればどんな願いも叶うという“メダイ”の話を三人に聞かせ――。


 乗っけから九月公開の映画でなくてすみません。
 ここ最近、いい意味でも悪い意味でも話題になっているハイパーメディアフリーター・黒田勇樹ニーサンが「アルバイト」という形でゲスト出演していると聞いて観に行ったアニメ映画。
 実は観に行く前は全く持って期待してなかったんですよ。主役は子供受けし辛そうな人体模型と骨格模型。完全3DCGで動き回る奇妙さ、見た目がそれほど可愛く無さげな(あくまで主観です)幼稚園児たち。劇場予告にてニーサン以外豪華声優たちの名前が出てきても、その辺の不安は全く拭えませんでした。

 ところがどっこい、終わってみれば「和製不思議の国のアリス(と若干のホラー要素)」、「この夏、映画館が遊園地になる!」なんてキャッチコピーがぴったりで、存分に楽しませていただいちゃいました。

 まず第一に、3DCGの出来が素晴らしい。実写っぽい質感で漫画的な表現・アクションを両立出来てて、キュンストレーキたちが動き回るのを見ているだけで楽しい、楽しい。「第一の試練」のプールのくだりや、「第二の試験」の試験官たちの映像表現辺りは本当に綺麗で滑らか。相当手間が掛かってるんだろうなあ。


 そうした「動き」を観客に魅せ、集中してもらうためか、話は奇を衒わない一本道。主演の山ちゃんをはじめ声優皆本職で、演技で気になる所は無し。
 シナリオを収束させるための「泣かせ」や「お涙頂戴」も廃され、キャラクタが暗い過去を語って聞かせるような展開も無く、しょーもないものから大笑い出来るものまで多種多様なギャグを織り混ぜ、登り始めたら降り切るまでジェットコースターのようにノンストップで進みます。
 人体模型のキュンストレーキを始めとし、二段構えの笑いを持った半魚人に、キモカワイイ外見からは想像できない程渋い声(大塚芳忠・屋良有作・黒田勇樹《アルバイト》という豪華振り!)のホルマリン浸けウサギ、そんな怪物たちに物怖じせず、逆に彼らを圧倒するスーパー幼稚園児たち。など、など。登場人物たちは気味が悪いけども面白い奴ばかり。出番は少ないものの、(アルバイト)扱いの黒田ニーサンの演技力は必見です。

 全体の設定を踏まえた上での爽やかなオチが光り、鑑賞後良いモノを見せていただきました! という気分になれたのですが、「シャブリ」関連のイザコザは若干余計だったかなぁ。
 中盤から思わせ振りに存在が示唆されるも、誕生の経緯が経緯だけに、気持ち悪いエフェクトを掛けてもその凄さが殆ど伝わってこないと言いますか。加えて言うなら、そいつを処理するまでの流れもちょっと微妙。同じく中盤で伏線があるとはいえ、あぁいう倒され方なら別に出す必要無かったんじゃなかろうか。
 そりゃあ、奴の登場を起点にキュンストレーキのバイクアクション(この辺のアクションは中々見応えがあって良かったです)が入りますし、この一件があることでラストの爽快感が増すのですが、「それらをやらせたいが為に出した」感が否めなくてうぅむ。

 そういえば脚本にクレジットされていた「小森陽一」さん、どこかで聞いた名前だなあと思ったら……「トッキュー!」の原作の人か!(敢えて“海猿の人”とは書きませんけど)あれとはずいぶんと毛色の違う話になってるなあ。
 海猿も良いけど、そろそろトッキュー! もアニメ化してくれないかなあ。需要、無い……?


総合点:★★★★★☆☆☆☆☆






◎最強のふたり


〜あらすじ〜

 実在する人物たちを基にした映画。

 パリに住む富豪のフィリップ(演:フランソワ・クリュゼ)は、パラグライダーの事故に依る頚椎《けいつい》損傷で首から下の感覚が無く、一人では生活すらままならない。
 住み込みの介護士を雇うべく、邸宅で面接を行っていた彼の前に現れたのは、介護士資格も無ければやる気も無い黒人青年のドリス(演:オマール・シー)。給付期限間近の失業保険を延長させるべく、職業安定所から紹介された面接を受け、不合格となったことを証明する書類にサインを欲しいが為にここにやって来たのだという。
 不合格になって当然の男だが、気難しい性格のフィリップは秘書たちの反対を押し切って彼を採用し、住み込みで働かせることにする。産まれも考え方も、音楽の趣味すら違う二人だが、自分を病人としてではなく、一人の人間として扱うドリスに、フィリップは次第に心を開いて行く――。


 妙に威圧感のある邦題と「感動モノ」映画が苦手で二の足を踏んでいたのですが、周囲の評判が良いのでせっかくだからと鑑賞。
 いやはや、噂通りの出来でしたね。上映終了後の爽快感が凄まじい。
 普通この手の映画と言うと、身体が思うように動かなくなった自分に幻滅し、暗い側面を語ったりして、必要以上に重くなることが多いのですが、本作はそういう部分には焦点を当てず、何もかもが対照的な二人の男のやり取りに終始していて好印象。二人が笑う時、観客もつられて笑みを作っちゃうような、そんな映画です。

 富豪となって何もかも手に入れた上流階級の男が、何も持たないスラム街の黒人青年によって何もかも覆されるという構成が良い。劇中でフィリップも言及していますが、あれほどまでになった自分を一人の人間として、何の気兼ねも気概も無く接することが出来るって凄いことなんですよね。こと技術の面はド素人で、見ていて危なっかしい場面が幾度となく登場しますが、それでもなおドリスを雇い続けるところに妙な貫禄を感じました。コールサインが鳴っているのにデリヘルを屋敷に呼んだり、介護用の車ではなくコレクションのスポーツカーを乗り回したり、(態度が悪いとはいえ)利用者の愛娘を叱り飛ばしたりと、いつ辞めさせられてもおかしくないのに……。



 ただ、最初の方からフィリップが割と好意的で“嫌味な感じ”が終盤のある場面まで伝わってこなかったのと、こちらも色々問題を抱えていそうなドリス側にあまり進展がないのがちょっと気になりました。まぁ、そういう映画じゃないのかもしれませんけどね。
 実際に介護職に就いていて、最近疲れたと思う方は、これを観ると仕事への希望が少し高まるかもしれません。勿論、そういう職業でない方にもお勧めですよ。

 本作鑑賞後に歌って踊りたくなるであろう挿入歌、アース・ウィンド・アンド・ファイアの名曲「September」。自分も本作で好きになったクチですが、ここは敢えて、




 フィリップの誕生会でドリスがノリノリで踊ったナンバー「ブギー・ワンダーランド」を推しておきます。かっこよすぎ。


総合点:★★★★★★★★☆☆









◎ヤング・ゼネレーション



〜あらすじ〜

 インディアナ州・ブルーミントンの町で育ったデイブ(演:デニス・クリストファー)、マイク(演:デニス・クエイド)、シリル(演:ダニエル・スターン)、ムーチャー(演:ジャッキー・アール・ヘイリー)の四人は、ハイスクールの課程を修了したものの、大学に進むつもりは無く、かつて石切り場だった溜め池で遊んで過ごしている。目標も持たず遊び呆けている彼らを、大学生たちは「カッターズ」と蔑み、阻害していた。
 デイブは愛用の自転車を乗り回し、自転車レースで容易くトロフィーを取るほどの実力者。イタリアのレーシング・チャンピオンに憧れる彼は、喋りや趣味までイタリアかぶれとなり、父母の頭痛の種となっていた。
 ある日、デイブは大学生のキャサリン(演:ロビン・ダグラス)と知り合い、恋心を抱くようになる。彼女に振り向いてもらいたいがために「自分は生粋のイタリア人だ」と嘘をつき、キャサリンの気を惹くことに成功する。
 やがて、デイブはイタリアの自転車レース・チームが出場するレースに参加することとなる。日頃の練習の成果が実り、イタリアチームに迫る程の実力を見せるが、彼らの妨害によってレース脱落を余儀なくされる。
 信じていたものに裏切られ、意気消沈となったデイブを優しく慰めたのは、イタリアかぶれとなった自分に厳しく当たっていた父であった。そんな中、デイブたち仲間は、町で毎年行われている「リトル500バイシクル・レース」に参加し、忌み嫌う大学生たちと相対することとなった。圧倒的な実力を誇るデイブによって首位を独走する「カッターズ」チームだったが、デイブの負傷により一気に逆転され――。



 第二回開催時何の気なしに一回観てハマり、第三回でまだやっているときいて再び観てしまった一作。
既にTSUTAYAの「発掘良品」でレンタルが開始されており、吹き替え付きのDVDで手軽に鑑賞出来るのですが、クライマックスの自転車レース、取り分けラスト二周からの追い上げや、ノーカット遠景からのデッドヒートは手に汗握る臨場感は劇場の大スクリーンでないと伝わらないよ! と声を大にして言いたい。

 初見時はレースシーンの興奮でイロイロ持って行かれちゃって、書くことがまとまらなかったのですが、二回目な主要人物たちの設定やキャラクターに妙に親近感が沸いちゃって、そっちの方で引き込まれちゃいました。
 片田舎に生まれ、就労にも興味を示さず、ただただ親友たちとつるみ、石切場の池で泳ぎ、オンボロ車で街を流し、若さを持て余す四人の男――、学生時代に似たような経験があって、他人事には思えませんでした。あぁ、昔はあんな風に馬鹿やったっけ……と遠い目に――、ああ、なんか脱線しちゃいましたね。

 若さを振りかざし、何が何だか分からず馬鹿をやり、自分の天井を知ってなお前に進み続けるデイブたちの姿が見ていて凄く心地好い。(と同時に、馬鹿やってた頃の自分を省みて恥ずかしくなりますが)思春期って言うほど若くはないし、馬鹿をやれるようなと年頃でもない微妙な時期をソツなく映像化出来ているんじゃないでしょうか。そこに挟まる父と息子のドラマも素晴らしい。ラストの父親の「心底驚いた」表情は愛らしくて笑みが零れます。

 余談。上記の通り、TSUTAYAでDVDを借りられると言うことで、観賞後にレンタルして日本語吹き替え版を鑑賞したんですね。訳者のセンスと声優の名演により、言語版とは違った楽しみがあったのですが、吹き替え演者のせいか、一番弱そうなシリルが一番強そうに見えて笑った。(声優は「コマンドー」のメイトリクスで有名な玄田哲章氏)


総合点:★★★★★★☆☆☆☆
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