スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十四年四月号 →ぐうたら魔法少女伝説来海えりかちゃん #2
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


総もくじ  3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ  3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
もくじ  3kaku_s_L.png 観た映画の感想
もくじ  3kaku_s_L.png 自作のアレな絵
もくじ  3kaku_s_L.png わかめ新聞雑記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十四年四月号】へ
  • 【ぐうたら魔法少女伝説来海えりかちゃん #2】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

観た映画の感想

殆どというか全部ネタバレな『スーパーヒーロー大戦』感想

 ←これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十四年四月号 →ぐうたら魔法少女伝説来海えりかちゃん #2
 割と早い段階で書けたので掲載。

 褒めてるんだか、貶してるんだか。

<あらすじ>

 天ノ川学園高校に宇宙帝国ザンギャックの下級兵士ゴーミンが襲来! ライダー部の仲間と共に退ける仮面ライダーフォーゼ/如月弦太朗(演:福士蒼汰)だが、そこに現れたのは「海賊戦隊ゴーカイジャー」のキャプテン・マーベラス(演:小沢亮太)。彼は宇宙帝国ザンギャック以下、歴代戦隊の敵組織を束ね、大ザンギャックの大帝王として君臨し、自分たちの敵となる仮面ライダーを抹殺しようと行動を開始していた。
 一方、ヴァグラスと戦うゴーバスターズの面々の前に現れたのは、大ショッカーの怪人軍団と、それを束ねる仮面ライダーディケイド/門矢士(演:井上正大)。再生怪人たちを従え、またも大ショッカーの大首領の座に就いていたのだった。

 ディケイドの猛攻の中で生き残ったジョー・ギブケン/ゴーカイブルー(演:山田裕貴)とドン・ドッゴイヤー/ゴーカイグリーン(演:清水一希)は、士を最も良く識る男、海東大樹/仮面ライダーディエンド(演:戸谷公人)と共に、この事件の謎を探ろうとするのだが――。



 と、言うわけで封切り回に行って来た訳ですが、いやはや……。

 いつもとは違った意味でヤバい。何が始まるんです? 大惨事大戦だとか言いたくなるくらいヤバい。

 ヒーローたちの大集結が、その数の多さから戦いと言うよりも大運動会にしか見えなかったり、平行してテレビシリーズのある現行活躍組(フォーゼ・ゴーバスターズ)の出番が少なかったり、鳴滝が出たのにその正体が結局明かされずじまいだったり、大ボスクラスの奴らがその辺の戦闘員と何ら変わらない扱いなのはまぁ、前情報を観た時点で予想がついていましたが……。


 別に、彼らはキャラクターがキャラクターですし、ライダー・戦隊抹殺は仕方がないと思っていたんですよ。その後謎理論で復活するのも含めて。んで、そこにメインを張るゴーカイ勢と士を良く知る大樹がちょっかいを出して……みたいな構成だと思ってましたし、事実序盤はそんな話だったのですが、
 ジョーとドッゴイヤー以外の人物は皆倒されて途中退場で、残されたジョーと大樹で話が回り、中盤は他の人たちの物語が無くて、本筋が重くて暗いのも手伝って、絵面に凄く閉塞感があるんですよ。大樹とジョーの和解については、二回あるいざこざのうち一回を削ったらもう少し綺麗にまとまったんじゃないのかなあ。

ガタキリバ分裂ハカセとか分裂した奴が全部おバカなことやってるハカセとか色々を期待してたのに
 期待していた「ゴーカイジャーのオーズレンジャーキーでの変身」も、チェンジ後即ガレオンバスターでトドメだし、ゴセイジャーのカード支援も、カニレーザーのレーザーを弾く程度にしか使われなかったし、惜しい!というか、やる気あんのか!と言いたくなる。
 もっとこう、ゴーカイ勢のキャラで動きまくるオーズを観たかったんですよ。カードを手渡すんなら、そのままゴセイカードでキメてくれたってよかったんですよ。折角作品枠の垣根を越えたんだから、その辺を弾けないでどうするのよ。ただくっちゃべってるだけがクロスオーバーじゃないでしょう。


 スケジュールの都合は理解できるし、米村だって殆ど知らないキャラばかりで辛いだろうけども、中の人の顔出しアクションが序盤だけで、後は造成地でのアクションにアテレコだけど言うのは余りにも淋しい。
『仮面ライダーメテオ:朔田流星』も然したる活躍も無いまま退場するし、もう少し時期ずらして夏間近ぐらいにすれば、ライダー部の面々も活躍出来たのかなぁと妄想してしまいます。現実的にはゴールデンウィークの入りって凄いし、そこを外すことは出来なさそうですけども。

 しかし、米村ェの描く男たちは友情というよりも、妙にホモホモしい。士と大樹の邂逅に於いての「やっぱり見つけてくれたね士。いつも僕のことを見てくれているからかな」「俺が何か始めると、必ずお前が邪魔をする。いい加減うんざりなんだよ」みたいなやり取りとか、あれからもう三年も経つのに「ソレっぽさ」に拍車が掛かってて笑いを堪えるのに必死でした。

 映司が途中退場して、その近くにいた比奈ちゃんが(数少ない)ヒロインとして活躍するわけですが、彼女は割と良い位置でしたね。パンフレットで白倉Pも触れてましたが、「ディケイド」の夏海をこのポジションに置くと、どうしても付き合いの長い海東の肩を持つ形になってしまう。変身できない傍観者的立ち位置が、クロスオーバー作品でありながら、ライダー寄りになってしまいますし。怪力設定もキチンと織り込まれていて満足ですわ。

 東映特撮オールスターもこれで三作目。いい加減やり方を変えないと観る方もうんざりな訳ですが、本編のあらすじは「オールライダー対大ショッカー」を、コラボと頭数の多さでカバーしたもの。「あんたら引き出しの数少ないな!」と萎えて溜め息をついたのも束の間、そういった御約束の中で予想外の展開が出て来やがったんですよ。

この戦いの謎は、アカレンジャーだけが知っている」というヒントを元に1976年に行って当時のアカレンジャーを連れてきたら、実はマーベラスの変身だったり(対峙するライダー一号もディケイドの変身《カメンライド》という衝撃)、話の根幹である『何故ライダーと戦隊が潰し合う』という結論に至った理由が、根拠一切不明の、敵怪人側が放った『うそ』であったり(それを知っていた上でで動いてた節があるとは言え雑過ぎる)、シャドームーンを前に「やめろ信彦ォォォォオ」と叫ぶBLACKが、同時期にテレビ放送していたマスクマン勢と共にライダーキックでシャドームーンを始末したり、デカレンジャーだけ何故か強化形態のスワットモードだったり、挙げ句、敵部隊最強の決戦機・ビッグマシンを操縦してゴーバスターオーと戦うのが海東大樹』その人だったりと、突っ込みたくなる場面だらけ。

 ただまぁ、最後の大樹のくだりは、パンフレットで米村インタビューを読むと、ある程度は納得出来るんですよね。
 作戦だったとはいえ、「俺はお前たちを仲間だと思ったことはない」だの「海東、らしくないな。お前が友情なんかを信じるのは」みたいなことを言われ、散々ボロボロにされたのに、「実は作戦でした☆」で言いくるめられて、納得出来る訳がない。彼ら自身偽悪的で口も悪いから尚更。「あれはそういう自分勝手な士たちへのお仕置きなんだよ」という言葉がぴったりなのではないでしょうか。
 ……それにしたってまぁ、超展開過ぎて開いた口が塞がりませんでしたが。



 ここまで色々酷評してきましたが、御約束の中で超展開かますのには驚きましたし、何より一対一のタイマン勝負には、金田監督お馴染みの演出もあり、心躍るものがありました。
 冒頭のフォーゼ対ゴーカイレッドとの戦いは、ゴーカイガンに対してガトリングスイッチ、デンジレッドに対して雷のエレキステイツ、炎の魔法を操るマジレッドに対してファイヤーステイツと、これならばこれ! という要素が流れとして出来ている。

 ディケイド対ゴーバス、マーベラスも同様で、メカニカルなギミック持ちのゴーバス勢にファイズ、高速移動能力持ちのレッドにクロックアップ持ちのカブト、マーベラスとの戦いでは「和」の戦士繋がりでバトルジャパンと響鬼、トランプ繋がりでスペードエースとブレイド。龍騎とゲキレッドの召喚獣対決なんてものも見られましたし、クロス作品、ディケイド・ゴーカイ作品としてのツボはしっかり押さえてるんじゃないかと。
 最早毎年恒例となったガワ同士の善悪究極大運動会も、ただ戦うだけではなく、前述のBLACKとマスクマン、電王とゲキレンジャー、響鬼とマジレンジャーというように、放送当時ニチアサ枠で共演していた二作の連携といった、この映画でしか観られない展開もありました。必殺技にバンクのある戦隊と並べられるとライダー側が地味になりますが、そこはまあご愛嬌。



 不満点は色々ありますが、それでも士が主役級に出張る姿を再び観られることが出来て良かったです。大ショッカーを卒業して普通の髪型に戻った彼から感じる哀愁はきっと、そういうことなんでしょう。

 流石にこれ以上出張るとは思えませんが、今後もしディケイドが出られるとしても、製作サイドのオモチャにしかならないんだろうなあ……。

・総合得点:★★★☆☆☆☆☆☆☆
 お酒を飲みつつ大人数で突っ込みながら鑑賞するともう少し得点が上がるかもしれませんが、まぁこれは完全に主観ですので……。

・ディケイド・ゴーカイジャー好きの場合:★★★★★☆☆☆☆☆

・海東大樹、ジョー・ギブケン好きの場合:★★★★★★☆☆☆☆
スポンサーサイト
総もくじ  3kaku_s_L.png Journey through the Decade Re-mix
総もくじ  3kaku_s_L.png これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー
もくじ  3kaku_s_L.png 観た映画の感想
もくじ  3kaku_s_L.png 自作のアレな絵
もくじ  3kaku_s_L.png わかめ新聞雑記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十四年四月号】へ
  • 【ぐうたら魔法少女伝説来海えりかちゃん #2】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【これから観に行く上で全く役に立たない映画レビュー 平成二十四年四月号】へ
  • 【ぐうたら魔法少女伝説来海えりかちゃん #2】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。