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仮面ライダーディケイド感想

上映時間があと10~15分ぐらいあればきっと名作になっていたお祭り映画(劇場版ディケイド感想)

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数か月前から指折り数えて公開を待っていた映画、
仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」、
今更ですがその感想をここに書こうかと。
その他の話題はまた後日。



あぁあ、ディケイドの感想がまた溜まる……。



<劇場版ディケイド感想>




オールライダー対大ショッカー

~あらすじ(っていうかほぼダイジェスト)~

いくつもの世界を巡り、いくつもの戦いを乗り越えて、士一行がやってきた次なる世界。
写真館の背景ロールは「古めかしい洋館」が映るだけと、
今までのものに比べると非常にシンプルなもの。
しかし、記憶をなくしたはずの士はこの場所、そして周りの風景に見覚えがあると言い、
手がかりを探るため、この洋館に足を踏み入れる。

偶然コートのポケットに入っていた鍵を使い、中に入ると、
そこから聞こえてくるのはピアノの音色。そしてそれを演奏する少女の姿。
名前を「小夜」というその少女こそ、士の家族、妹だと言うのだ。
一年ぶりの兄との再会を喜ぶ小夜とは対照的に、記憶をなくした士は動揺を隠せない。

ようやく士も自身の安住の地に辿り着いたかに見えたが、
この世界も今まで同様、滅びの現象によって崩壊の危機を迎えていた。
士のいない間、小夜の世話をしていた執事、月影ノブヒコは、
世界の融合・崩壊はライダーたちの強大すぎる力によるものだ」と聞かされ、
最強のライダーを決めるライダートーナメント」の開催を提案される。

そして始まるライダートーナメント。
士、ユウスケ、シード枠で勝手に参加した海東の三人は、
昭和、平成入り乱れてのライダーバトルに身を投じ、並み居る強豪を次々と下し勝ち進む。

最終戦のバトルロイアル、ディケイドをかばって倒れたクウガ、ディエンドの試合放棄により、
スーパー1、V3、BLACKの三体を相手に劣勢に立たされるディケイドだったが、
イリュージョン+FARのコンボによりなんとか撃破することに成功し、優勝。

士の勝利に沸く夏海とユウスケだったが、不敵に笑う士とノブヒコ。
突如、スタジアムは地鳴りに襲われ、地下から巨大な建物がせり上がってくる。
そこに現れたのは、昭和平成入り混じった怪人軍団と、
それを束ねる「仮面ライダー」の地獄大使、「RX」のジャーク将軍、
そして、栄次郎が変異した「死神博士」などの幹部たちの姿だった。

だが、それ以上に二人を驚かせたのは、幹部たちに「大首領」とあがめられる士の姿。
彼こそがこの組織「大ショッカー」の大首領であり、
士が旅に出た本当の目的とは、「世界征服に邪魔なライダーたちを討伐すること」にあったのだ。
士の正体と、彼の裏切られたことに絶望する夏海とユウスケ。

二人は小夜に事情を問いただしてみるも、彼女は士の正体を知っていたどころか、
自身を置いて旅に出て行った士に憎しみを抱いていたことを吐露する。
そして、彼女の持っていた「地の石」の邪悪な力によって、
ユウスケは「究極の闇をもたらす存在」ライジングアルテイメットクウガに変質させられてしまう。


世界を征服する準備を整え、何もかも上手くいくかに見えた士だったが、
ライダーを始末した今も、世界の崩壊が止まっていないことに疑問を抱く。
それもそのはず、「世界の崩壊はライダーが原因」というのはノブヒコの虚言であり、
彼の真の目的はライダーたちをディケイドに始末させ、
その上で大首領の座を士から奪いとることにあったのだ。
ノブヒコの力で「大神官ビシュム」となった小夜と、シャドームーンとなったノブヒコ、
そして小夜の力で操られるユウスケによって大首領の座を追われた士。
拠り所を失った士は光写真館に逃げ込むも、裏切られ絶望した夏海に拒絶されてしまう。

士の居場所は、いるべき世界はもはやどこにもない―――


そして始まる大ショッカーの世界をまたにかけた大攻勢。
ライダーのいない今、瞬く間に世界は大ショッカーの手に落ち、
大ショッカーの世界征服はもはや時間の問題となっていた。



崩壊した街で絶望に打ちひしがれる士。
さらに追い打ちをかけるがごとく現れる謎の男。
かつて組織を裏切り、士の手によって右腕を奪われた青年、結城丈二だ。
恨みを持って士を殺そうとする結城だったが、
絶望し生気を失い、死を望む士を見た彼は逆に、

「――罪は消せない。背負って生きてゆくしかない。
命ある限り戦う…それが、仮面ライダーだろ…!

と士を激励し、大ショッカーとの戦いに向かって行った。

一方、鳴滝の提案により、ディエンドと協力して、
数々の世界を巡り、生き残っていたライダーを集めていた夏海は、
大ショッカーの大隊に襲撃され、窮地に陥る。

そしてそこに現れた士。
「――俺はすべての世界から拒絶された。どの世界も俺の世界ではない。
…言い換えれば!どの世界も俺の世界にすることができる。

――だが、俺の世界の問題は俺自身でカタをつける!
大ショッカーは…この俺が潰す!
もはや士の目に迷いはない―――


…あらすじを書いてたつもりがいつの間にかダイジェストになっていたでござる。

まぁ、なんというか、確かにディケイドの「最終回」にふさわしい話ではあったし、
これまでの作品とは規模がはるかに違う各ライダーの共演は見ごたえ抜群でしたが、
なんというか、「幼年向け雑誌やTVCMでネタバレ全開だったせいか」、
「子どもが見ることを意識して上映時間を短くしたせいか」、
「脚本やキャラクター造形がといい加減なことに定評のある米村」だったせいか、
見ごたえのある映像に反して、シナリオがほとんどまとまっていない印象。

箇条書きで書いてくと、
「士が何故”世界を渡る力”を持っていたのか」、
「記憶を失っているのになぜ他のライダーや怪人のことを知っていたのか」、

はおおむね把握でき、1話冒頭のライダー大戦発生の理由も明かされるものの、
「士はなぜ大ショッカーの大首領となったのか」、
「そもそも大ショッカーはどうして結成されたのか」
「ディケイドライバーは誰が作ったのか」
など、
物語の根幹となる重要な謎は全く明かされない

・小夜が士を恨んでるうんぬんの葛藤が、作劇の流れ的に廃しても何ら問題ない
・ライダートーナメントが予想以上に短い
・予想通り、上映時間の都合で「戦闘員」程度の活躍しかできないライダー勢


・必殺の26人ライダーキックが、
Wによって大ショッカーアジトにめり込まされ
戦闘不能になったシャドームーンへの追い打ち

・終盤、ほぼ見せ場なくさくさくと倒されてゆく怪人集団

一つ目のものについては66分という上映時間の中で、
んなこと書いても冗長になるから、とかそういう理由で削られたんでしょうか。
せめて何で士が大ショッカー首領になったのかぐらいは描いておくべきだろうに。

…作劇中余計な描写が出てくることはまぁ「米村だから」置いておくとして、
それでも「ライダーの戦闘シーン」が少々おざなりになっている感はちょっとね…と。
まぁ、26人もライダーが登場する中で個々の見せ場を作るのは大変だってのは分かるけど、
それにしたってまとまった見せ場があったのが、主役勢を除けば、
トーナメントでディケイドと戦った「アマゾン」「BLACK、RX」「スーパー1、V3」、
終盤、必殺のライダーキックでガラガランダを倒した一号二号、
モモタロスのキャラで動きまくる「電王」ぐらいしかなかったってのはどうなのよ。

どうせお子様向けだし、ただでさえお祭り作品なんだから、余計な人物描写は省いて、
前半にライダートーナメント、後半に大ショッカーとの戦いを存分描がきゃよかったやないの。
「ディケイド」なんだからそれ位思い切ったことしても許されると思うんだよね、俺。
主人公勢の絡まない戦いが全部「ワンカット」程度のものとかがっかりです。

これを見る前は”Jかわいそう”と思ってたけど実際はみんな同じような扱いだったでござる
登場時間わずか1分程度
本作の目玉の一つである「ジャンボディケイドVSキングダーク」戦も、
最後の最後までとっておくもんだから、パンチ1、2発程度であとは必殺キック、
なーんてしょぼい流れになってるし。
どう考えても時間が、っていうか、エンターテイメント作品として時間配分がおかしい。
今作のディレクターズカットには2~30分ぐらい使われなかった映像が入ってそう。




とはいえ。序盤のライダートーナメント戦は文句なしに面白かった。
ヒビキさんの「オニビ」が久々に登場したり、TV版では描写されなかった
555のクリムゾンスマッシュや、スーパー1、V3のキックを最新鋭のCGで再現したり。
それだけに、ライダートーナメントが正味7分程度で終了してしまったのが悔やまれる。
ディレクターズカットでは是非ともトーナメントの映像をもっと増やしてもらいたいもの。


それと、CMにも登場し、お茶の間を笑いの渦に巻き込んだ
戦闘員たちの南斗人間砲弾カミカゼアタックは劇場でも爆笑必至。



なんかさ、今回は「興行収入20億越えも余裕だな!」とかどっかで描かれてましたが、
15億すら危ういんじゃなかろうか。(8/20現在約11億
こんな出来じゃ興味本位で見にきた客はよくても、リピーターは取れんぞ。
大人はまだしも、子どもなめんなよ、と。
バトルシーンさえ増やせば、これまでとは違ってドラマ部分を削ってでもバトルを増やせば、
子どもは飽きないでスクリーンに食い入ると思うんだよ。
なんで、よりにもよってこの大勝負、大一番の映画を、
歴代平成ライダー劇場版中、最短の上映時間に設定したんだか、
制作スタッフの意図や意味が全くつかめません。イライラします。




で、自分は弟と一緒に一回、3D上映目当てで一回、
その次の日、親戚の小さな子たちが身に行くと言うので、その付添いで一回、
計3回見たんですが(なんか自分も東映に踊らされているようにしか見えませんが)、

弟や親戚の子の共通の感想としては、

「なんでシン倒されてないの?怪人でしょあれ」

シンさんなめんなよおめぇら、
こういうお遊び大好き
てれ◎くんの表紙飾るほどの人気なんだぞコノヤロー。
…この画像自体は企画ものなんで実際には販売されてませんけれども。
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